ポケモン・ロケット団20周年に感慨

NEWS2017年7月13日10:36 PM

全長25メートルのニャース気球がお披露目

 シリーズ20作目となるアニメ映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(7月15日公開)の公開記念イベントが13日、都内で行われ、全長25メートルのニャース気球がお披露目された。その後、劇場でTVシリーズ第1話のデジタルリマスター版の上映会が行われ、ロケット団に属するムサシ役の林原めぐみ、コジロウ役の三木眞一郎、ニャース役の犬山イヌコが声で参加。囲み取材に応じ、20年という月日について林原は「ロケット団は1日にしてならず」と感慨深げに語った。

【写真】こちらも20年!悪の組織・ロケット団

 劇中でも登場し、悪の組織・ロケット団の団員であるムサシ、コジロウ、ニャースが移動の手段として使っているニャースの気球。『ロケット団豊洲支部の決起集会』イベントとしてお披露目が行われ、午後8時に東京・豊洲で気球を膨らませ始めた。しかし、風速5メートル以上の風が吹いた影響で、完全に膨らみきる前にイベントは終了となった。その後、劇場でTVシリーズ第1話のデジタルリマスター版の上映会が行われ、ロケット団の2人と1匹が声で登場。気球の制作費についてコジロウが「めちゃくちゃ金かかっている。200円のモンスターボールが、およそ10万…」とバラしかけると会場は笑い声に包まれた。

 その後、林原、三木、犬山は囲み取材に応じ、20年をロケット団で過ごした感慨を語った。生アテレコでも軽快なアドリブを織り交ぜて会場を盛り上げた林原は「『ロケット団は1日にしてならず』とあちこちで言うんですけど、ホントに3人のチームワークがいい。プライベートでぼんやり抱えていることとか、仕事で散らかったときとか、コジロウとニャースである三木くんと犬ちゃんのフォローがあって丸く収まる。私ばっかりがフォローされているわけじゃないんですが」と笑顔。三木も「言うなれば、みんな欠けているところがあって、欠けているところが3人で違う。それが、うまい具合に合う」とフォローを入れて、劇中同様のコンビネーションを見せた。

 犬山も「ロケット団の3人とリンクしまくる。それが飽和状態になるかと思ったら、ならない。毎回、新鮮。飽きてくるんじゃないと思ったら飽きない。発見がある」と変わらぬ関係について語り、三木は「20年、あっという間ですね。彼らは頑張っているので20年も彼らと付き合えてきたことはうれしい。今後も変わらず、彼らと付き合ってていけたら」と続投に力を込めていた。

 今後の野望も語った。林原は「劇場版の同時上映でいいから、ロケット団の短編をもくろんでいる。団員のみなさん大きな声をあげていただければ」と要望。続けて「(アニメのラストシーンで)飛ばされた後、次のピカチュウ強奪まで、どうしようかという地味な物語を」と夢を語り、三木と犬山も同調した。知られざるロケット団の日常が明かされる日が来るかもしれない。

 また、TVシリーズ第1話「ポケモン!きみにきめた!」のデジタルリマスター版が地上波で初めて放送されることも決まった。テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送では23日、深夜1時35分から、テレビ大阪では24日、深夜1時5分から放送される。

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