欅坂46平手友梨奈、初映画で初主演

NEWS2018年4月16日5:00 AM

欅坂46平手友梨奈(上段左から2人目)の映画初出演・初主演作となる『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)。北川景子(上段左)、アヤカ・ウィルソン(上段右)ほか出演者が決定

 人気アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈(16)が、2017年マンガ大賞受賞作が原作の映画『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)で映画初出演にして初主演を務めることがわかった。15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響を演じる。平手が寄せたコメントには「このオファーをいただいたときに、最初はどうしようかすごく悩みました」とあり、「でも、原作を読んで、この物語の主人公、鮎喰響という女の子にひかれてしまったのと、彼女の生き様を届けたいなと思ったので、やってみようと思いました」と、確かな決意がにじんでいた。

【原作書影】『響~小説家になる方法~』

 コメントの続きは、「それでも初めてのことばかりで、不安もあるし、役を演じるけれど、演じている人間は平手友梨奈なので、もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど、鮎喰響という女の子が大好きで、この子のことを伝えて、観てくださった方が生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるといいなと思っています」と、不安も意気込みに変えている。

 原作の『響~小説家になる方法~』は、14年から『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載されている柳本光晴氏の作品。物語は、圧倒的な文才を持つ15歳の少女・鮎喰響が文芸誌の新人賞に作品を送ったことからはじまる。スマートフォン・SNSの普及により、活字離れが急速に進んで出版不況の文学界。そこに突如に現れた、響の小説は、圧倒的で絶対的な才能を感じさせるものだった。そして、自分の信念に正直で、破天荒な一面を持ち合わせる彼女がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、さまざまな人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく。

 平手がキャスティングされることを密かに願っていたのが、原作者の柳本氏。「『サイレントマジョリティー』のPVを見た時から、もし響が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が。月川翔監督は、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16年)を観て以来大好きで。あの映画は、エンタメの全てがつまっています。今、邦画で最も“面白い作品が作れる”方だと思いました。個人的に、最も理想とする形での実写化となりました。後は期待しかありません。楽しみにしています!」。

 原作者のお墨付きを得た月川監督は、『黒崎くん~』以外にも、興行収入35.2億円を記録した『君の膵臓をたべたい』(17年)、直近で『となりの怪物くん』(4月27日公開)、8月に『センセイ君主』などの話題作を手掛ける。今作の主演に平手の名前が挙がった時、「リスクの大きい選択だと思いました」とあえて言及した月川監督。「現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです」と、リスク以上に可能性を感じている様子。「映画としてキレイにまとめようという気持ちは捨てました。いびつでも、強引でも、響の芯を曲げずにやりきろうと腹を括っています」と話している。

■北川景子ほか実力派俳優陣が平手をバックアップ

 響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には、放送中の大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で薩摩弁を駆使した演技でも注目を集める北川景子。月川監督とは『君の膵臓をたべたい』以来のタッグとなる。

 響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏を演じるのは『パコと魔法の絵本』(08年)で当時11歳ながら主人公・パコを演じたアヤカ・ウィルソン。2010年以来の映画出演となり、自らも小説家を志しながらも、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生という重要な役どころを演じる。

 さらに、高嶋政伸、柳楽優弥、野間口徹、小松和重、黒田大輔、板垣瑞生らの出演も決定。響を中心に描かれる人間ドラマを彩る。

 脚本は、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)や映画『信長協奏曲』(16年)、さらにはテレビアニメ『TIGER&BUNNY』のシリーズ構成・全話の脚本を担当した脚本家・西田征史氏が務める。

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