稲垣吾郎、ブログのこだわり語る

NEWS2018年2月13日7:00 AM

ブログへのこだわりや今後のビジョンを語った稲垣吾郎 (撮影/草刈正之) (C)ORICON NewS inc.

 昨年10月に「新しい地図」をスタートさせた稲垣吾郎が、昨年注目されたAmebaブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の「最優秀賞」獲得した。昨年11月に開始したブログは、わずか2ヶ月半で50万人以上の読者を獲得し、昨年のアメブロで最も高い読者数の伸び率を記録。アートや芸術に造詣が深い一面が垣間見られる文章や、キュートな素顔の写真が大きな話題を呼んでいる稲垣に、受賞の喜びやブログとの向き合い方について聞いてみた。

【写真】クールな表情をみせる稲垣吾郎

■ブログ開始で生活にハリ 面白い文章を書く人を僕もチェックしています

 昨年11月にブログを始めたばかりでこんな賞をいただけて、本当にうれしいです。ブログを書くようになってから、日常の中で何かに触れるたびに「これを投稿したら面白いかな」とか「これを発信したら読者の方は喜んでくれるかな」とか考えながら過ごすようになって、何となく1日が終わらないというか、生活にハリが出てきました。

 書くのも楽しいし、ファンの方のダイレクトな反応も読めるのも楽しみですね。今までもファンの方や応援してくださる方とのつながりは大切にしてきましたけど、ブログやSNSはリアルタイムでコメントが寄せられるので、面白いです。特にブログの読者の皆さんは文章がお上手で、時間をかけて考えてコメントをしてくださっているのが伝わってきます。午前中に投稿すると、皆さんそれを読んで感想を考えて、正午くらいからコメントが増えてくる感じですよね。

 そのキャッチボールが楽しいし、皆さんの言葉から勉強になることもあります。コメントを見て「これを書けばよかった」とか「こっちの言葉のほうが僕よりいいなぁ」と思うこともあり、お互いに勉強できている関係性もステキだと思います。それに、ファンの方の中でも若い人はブログやSNSに慣れているけど、僕と同世代の方の中にはそういうものに疎い人も多いですよね。僕もブログを始める前はそうだったので、一緒に楽しみながら触れていきたいですね。

 ブログやツイッターにコメントを寄せてくれるファンの方の中でも、熱狂的な方とかすごくセンスのいい方、文体の上手な方などを僕もチェックしていますよ。その人のサイトを見に行って「まだ更新されてないのかな?」て思ったり、恋しちゃってるみたいな(笑)。面白い文章を書く人がたくさんいるし、自分も発信することで自分の新しい一面を知ることができて、ネットの世界の面白さを初めて知りました。昨年から新しい旅に出たことで新しい出会いや発見があり、それまでは勝手にストップしていたことが多かったかな、と反省していますね。

 ブログを書くのは午前中が多いです。頭が活性化される時間だから、昔から台本を読んだり新曲を覚えたり、クリエイティブな作業に取り組むことが多かったし、午前中という時間が好きなんですよ。記事をアップする前は誤字や誤用がないか自分で何度も読み直しますし、自信がない時や表現方法を相談したい時は、知り合いの作家さんやライターさんなど文章のプロにチェックしてもらうこともあります。ただ情報を伝えるだけじゃなくて、行間の幅とか言葉の選び方にけっこうこだわっているのですが、それをこだわることも楽しんでいる感じですね。

■もっと新しいことに挑戦したい やりたいことは無限大にあります

 ブログにはけっこう自撮りカットも載せていて、基本的に自分が大好きだから抵抗感はないんだけど(笑)、いい大人が何をやってるんだって自分にツッコみながら、ファンの方が喜んでくれるかなと考えています。草なぎくんは「コーヒーをゆっくり飲みながら吾郎さんのブログを読みたい」なんて言ってくれるし(笑)、香取くんも面白いって褒めてくれますね。

 今は3人で4月公開の映画『クソ野郎と美しき世界』の撮影中ですが、映画は今までやってきた役者としての表現なので、これからはもっと新しいことにも挑戦したい。ブログをいずれ書籍にしたいし、アーティストとしても活躍している香取くんとも何かでコラボレーションしたり、ワインをプロデュースしたりお店を出すのも面白いかもしれない。何も決まっていないから下手なことは言えないけど(笑)、やりたいことは無限大にあるし、そういうことを話している時が一番楽しいですね。4月からAbemaTVで始まる3人の新番組『新しい別の窓』もすごく楽しみです。

(――今年も『72時間ホンネテレビ』のオファーがあれば受けますか?)

 えー! イヤって言っちゃいけないのかな…(笑)。スタッフさんも大変でしょ?
(周囲のスタッフから「大変ですけど、やるとなったらやります!」「去年は72時間だから、今年は96時間にしましょう」などの声が上がる)
イヤイヤイヤイヤ…(苦笑)。でも、やらせていただけるっていうことは本当にありがたいことなので、前向きに検討したいです。まずは『新しい別の窓』が7.2時間の生放送なので、これに全力で取り組んで、自分の形を作っていきたいと思うので、そこから派生していければ、ですね。

 でも、72時間って本当に長かったんですよ! エンディングもまた72曲もできるかな…(笑)。

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