「忠臣蔵」悪戦苦闘しながらも其角は全てを投げ打ち“忠臣蔵”を作り上げていく。 全ては己が愛した、志乃のために……。

公演・公開情報2020年1月15日2:03 PM

「これから始まる物語はフィクションであり、史実、時代考証を超越し、人物関係、生活パターンを無視した現代のドラマである」

これは1982年大晦日の紅白歌合戦の裏側で、本作がテレビドラマとして放映された際、最初に表示されたテロップです。
1985年には小説にもなった本作は、皆様が想像する「忠臣蔵」とは全く異なる、あくまで"題材"として「忠臣蔵」を扱った、ユーモア溢れるつかこうへい作品の一つです。
今回はテレビシナリオと小説をベースに、舞台用に構成した台本で上演します。

あらすじ

「四十七人?死ぬのはその倍、九十四人どす。」
松尾芭蕉の弟子宝井其角は、父の葬儀で出会った”泣き女”の河原乞食志乃に恋をした。
が、失恋。芭蕉の弟子もやめ、貧乏長屋のしがない物書きに身をやつし、荒んだ日々を送っていた。

そんなある日、松の廊下で刃傷沙汰を起こした浅野内匠頭の忠臣大石内蔵助が、主君の辞世の句を求めて其角の元を訪ねてきた。
内蔵助は主君の切腹後、御家再興か他藩への再就職を考えていたが、其角はこの出来事を仇討ち話に仕立て上げようと、芝居一座も巻き込んだ一大ムーブメントを巻き起こす。

藩の事よりマイホームのローンを気にする内蔵助。
其角の企画を気に入り敵役になりきる善人、吉良上野介。関西の売れっ子サディスト物書き近松門左衛門に、其角を思いやる師匠の芭蕉。
悪戦苦闘しながらも其角は全てを投げ打ち“忠臣蔵”を作り上げていく。
全ては己が愛した、志乃のために……。

脚本・原作

つかこうへい

演出

四大海 木村孔三

出演

岩田玲 渋谷飛鳥 大場真人 野田孝之輔
六川裕史 根岸薫子 岩義人 直江幹太
永瀬千裕 篠原麟太郎 辻畑利紀 一瀬晴来
山本キース孝一 山川琉華 四大海 滝佳保子
渡辺有希 森屋正太郎 長谷川夏海

日時
2020年1月22日(水)~26日(日)

1月22日(水) 15:00/19:30
1月23日(木) 19:00
1月24日(金) 15:00/19:30
1月25日(土) 14:00/19:00
1月26日(日) 13:00

会場

浅草木馬亭

東京都台東区浅草2-7-5
03-3844-6293

チケット料金

前売4500円
当日4800円

得割(24日15時公演のみ)
前売4,000円、当日4,500円

詳細は公式HPにて随時公開!
公式HP:http://mokubatei.art.coocan.jp/

ご来場をお待ちしております。

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