「蜜蜂と遠雷」母親の死をきっかけに表舞台から消えていた少女は、再起をかけ自分の音を探しにコンクールに挑む。

さきどりINFO2019年9月25日12:07 PM

史上初の快挙となる〈直木賞〉(第156回)と〈本屋大賞〉(2017年)のW受賞を果たし、現代を代表する作家の一人、恩田陸の新たな代表作となった「蜜蜂と遠雷」。

国際ピアノコンクールを舞台に、亜夜、明石、マサル、塵という世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、そして成長を描いた本作は、累計発行部数134万部を超え、いまだ読者を増やし続けている。文字から音が聴こえてくるとまで言われる圧倒的な音楽描写を伴うこの物語は、恩田曰く、「そもそも、この小説は絶対に小説でなければできないことをやろうと決心して書き始めたもの」であり、「映画化の話があった時は、なんという無謀な人たちだろうとほとんど内心あきれていた」ほど。

あらすじ

3年に一度開催され、若手ピアニストの登竜門として注目される芳ヶ江国際ピアノコンクール。
かつて天才少女と言われ、その将来を嘱望されるも、7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えていた栄伝亜夜は、再起をかけ、自分の音を探しに、コンクールに挑む。
そしてそこで、3人のコンテスタントと出会う。岩手の楽器店で働くかたわら、夢を諦めず、“生活者の音楽”を掲げ、年齢制限ギリギリで最後のコンクールに挑むサラリーマン奏者、高島明石。幼少の頃、亜夜と共にピアノを学び、いまは名門ジュリアード音楽院に在学し、人気実力を兼ね備えた優勝大本命のマサル・カルロス・レヴィ・アナトール。
そして、今は亡き“ピアノの神様”の推薦状を持ち、突如として現れた謎の少年、風間塵。国際コンクールの熾烈な戦いを通し、ライバルたちと互いに刺激し合う中で、亜夜は、かつての自分の音楽と向き合うことになる。果たして亜夜は、まだ音楽の神様に愛されているのか。そして、最後に勝つのは誰か?

監督・脚本

石川慶

出演

松岡茉優 松坂桃李 森崎ウィン 鈴鹿央士
臼田あさ美 ブルゾンちえみ 福島リラ
光石研 平田満 斉藤由貴 鹿賀丈史

日時
2019年10月4日(金)

全国ロードショー

コラボ企画について

直木賞と本屋大賞を史上初ダブル受賞した恩田陸さんの小説『蜜蜂と遠雷』。
映像化不可能と言われたこの傑作に、スタッフ、キャスト、楽曲、そして一音にまで妥協なく挑み、実写映画化が実現しました。
舞台である国際コンクールの課題楽曲「春と修羅」は、宮沢賢治の作品をモチーフにしたオリジナル楽曲です。物語の重要なキーとして登場することから、宮沢賢治とのつながりにより、映画『蜜蜂と遠雷』と「童話村の森ライトアップ」や「イーハトーブフェスティバル」を企画している「賢治フェスティバル」とのコラボ企画が実現しました。
コラボを記念して、映画で使用された衣装・小道具、シーンパネルの展示やプレゼントキャンペーンを行います。
皆さまぜひご参加ください!

詳細はこちら
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/miyazawakenji/town_kenji/1010107.html

映画の詳細は公式サイトにて随時公開!
公式サイト:https://mitsubachi-enrai-movie.jp/

ご来場をお待ちしております。

 
 

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