『あな番-反撃編-』W主演からバディへ

NEWS2019年7月7日8:40 AM

『あなたの番です-反撃編-』(C)日本テレビ

 視聴者による“考察”でも話題沸騰中の2期連続ドラマの第2章(7月期)となる『あなたの番です-反撃編-』が6月30日よりスタート。週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』のドラマ満足度調査「オリコン ドラマバリュー」では、第1章(4月期)からのつなぎとなる前週の特別編が97Pt(100Pt満点)と4月期最高ポイントをマークしていたが、その勢いをそのままに『-反撃編-』第1話も90Ptを獲得。話題性の高さがドラマ評価として反映されたスタートとなった。

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■第1章から第2章で作風の転換

 原田知世&田中圭のW主演の2期連続ドラマとしてスタートした『あなたの番です』。マンションの住人たちが“交換殺人ゲーム”に巻き込まれていくサスペンスだが、第1章の後半ではストーリーが急加速。話数を重ねるごとに登場人物が減っていき、最終話は菜奈(原田)が殺される衝撃の展開で幕を閉じた。

 そして、第2章への序章となる特別編で菜奈の最期の映像を観てしまった翔太(田中)は、その第1話でこれまでの陽気で温厚な好青年ではなくなる。そこに、AIを研究する学生・二階堂(横浜流星)が新たな登場人物として加わり、翔太とともに連続殺人犯を追いかけることになる。第2章はバディ探偵もの(?)ドラマとしてスタートを切ったのだ。

 そんなスピード感のあるスリリングなストーリー展開や、第1章のW主演から第2章でのバディものへの転換、主人公の翔太が第2章では別人のような人間性を見せる変節など、第1章で積み上げられた謎と伏線の回収へと向う第2章でのそれまでと作風がまったく異なる構成は、多くのドラマファンから、これまでにない“新しいドラマ”として好評を得ているようだ。

■“ながら観”とは対照的に“能動的にドラマを楽しむ”10代

 第1話を観た視聴者からは、「W主演の一方が亡くなるという展開に度肝を抜かれ、内容的には苦手なジャンルだが最後まで見届けたいと思うようになった」(女性30代/茨城)、「いつも驚く結果になるから観ててワクワクする。こんなにやってて犯人がわからない。たくさんストーリーが埋め込まれてていい」(女性10代/東京)、「途中からしか観ていないけど、ストーリー展開が急速で逆に引き込まれた」(男性10代/福島)など、毎話衝撃が走るストーリー展開への評価の声が多い。

 また、「とにかく先が気になる。次になにが起こるのかドキドキするけど、Twitterで盛り上がりながら視聴するのが楽しい」(女性10代/東京)、「怖いのにどんどん観たくなっちゃう。観てからみんなで考察しあうのが超楽しい」(女性10代/栃木)といった、“ながら観”とは対照的な“能動的にドラマを楽しむ”というSNS時代の視聴スタイルが本作ファンに多いこともうかがえる。とくに10代からは、ドラマに夢中になっている様子が伝わるポジティブな意見が多く寄せられている。

 本作は、連続殺人犯を追うサスペンスドラマではあるが、スリリング一辺倒ではない。田宮(生瀬勝久)の劇団での練習のくだりや、逮捕された早苗(木村多江)の警察の取り調べでの会話では、真剣なシーンなのに滑稽さで笑えるコントのような演出で、ドラマにメリハリを付けている。

 構成、脚本、演出まですべてが巧みに作り込まれており、それが2期連続という通常の1クールドラマにはない“のりしろ”で存分に活かされている本作。考察ドラマ視聴が話題になったり、本満足度で高ポイントをキープしているのも、そのクオリティあってのことで、当然の結果といえる。この先、より物語は盛り上がっていきそうだが、謎や伏線が多いだけに、7月期まででスッキリと完結してくれるのかが気になるところ。当然、視聴者もそれを期待していることだろう。物語を楽しみながら、行方を見守っていきたい。

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