『トキコイ』今夜で“第1章終了”

#安藤裕子#吉岡里帆#今野浩喜#田中真琴#永山瑛太

エンタメNEWS2023年11月7日8:30 AM

『時をかけるな、恋人たち』第5話より(C)カンテレ

 俳優・吉岡里帆が主演を務め、永山瑛太が共演する、カンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『時をかけるな、恋人たち』(毎週火曜 後11:00)の第5話が、きょう7日放送される。

【場面写真】今野浩喜が初老男性に… 安藤裕子と切ない夫婦を好演

 ヨーロッパ企画・上田誠氏がオリジナル脚本を手がける、タイムパトロール・ラブコメディーで、愛称は『トキコイ』。令和の時代を生き、“辻褄(つじつま)合わせ”が大得意な主人公・常盤廻(吉岡)と、未来からやってきたタイムパトロール隊員・井浦翔(永山)が、違法に時をかけてくる恋人たちを取り締まりながら、時空を超えた本気の恋を繰り広げる。

 第5話では、突然のバス事故で亡くした妻に会いたい一心で、時をかけて過去にやってきた初老の男性を取り締まる。夫婦役は今野浩喜と安藤裕子が演じ、出演者やスタッフからも「この回が一番好き」の声が多いという、切なく心に響くストーリーが見どころ。

 今野は「視聴者の皆さま。衣装合わせの時からプロデューサーさんからこのドラマ全体における5話の大事さを真摯に伝えられたので結構大事なところらしいですよ。何度も見てください!」、安藤も「素敵な作品にお声がけいただいてうれしい限りです。演者皆さんの時代を超えたメークやファッションもかわいらしいです。ぜひご覧ください!」とアピールする。

 パトロール隊長・和井内秀峰役の石田剛太にとってもオススメの回で「撮影中は、今野さん演じる老人が鬼気迫ってくるような感覚があって、『このドラマ、こんなテイストだったっけ? コメディーじゃなかったっけ?』みたいな。5話は、見てたら不意を突かれると思います」と予告。そして「あと、やっぱり5話からは吉岡里帆さんの廻と瑛太さんの翔の恋も加速していって、いったん5話で、まず第1章終了みたいな、こっから第2章始まるみたいな、そんな感じだと思います。第2章の6話からは別ストーリーで、伏線回収始まっていきますみたいな感じなので、まず今夜の5話で1回エンディングで必見ってことで、ぜひお楽しみに!」と呼びかける。

■第5話あらすじ

翔に別れを切り出した廻のもとに、広瀬(西垣匠)から「常盤さんのことが好きです」とメッセージが届く。広瀬は梓(田中真琴)との婚約を破棄したらしいが、翔への思いに踏ん切りがつかない廻は、その気持ちに応える気になれない。

一方、廻との恋をあきらめたくない翔もまた、なんとか2人で生きていく方法を模索するが、もはやその願いがかなうことはないと悟った廻は、翔の言葉に耳を貸そうとしない。

廻の任期終了を明日に控え、パトロール基地には30年後からやってきた初老の男性・矢野健也(今野)が連行されてくる。健也の妻・美郷(安藤)はあす、バス事故で亡くなるといい、悔いのある別れ方をした健也はひと目、生前の妻に会いたいという。

しかし、過去に干渉し歴史を変えることはご法度。それならばと、廻と翔の同行のもと、健也は夫婦の思い出のレストランへ向かうが、隊員たちが危惧したとおり、健也は隙を見て逃げ出してしまう。

翌朝、厳戒態勢が敷かれるなか、健也は美郷の前に姿を現す。しかし次の瞬間、張り込んでいた隊員たちに身柄を拘束され、健也は記憶を消されて元の時代へ。当然、美郷も予定どおりバス事故で命を落とすことに。歴史に抗うこともできず、悲しい結末をただ黙って見守るだけ…。ミッションは成功したものの、タイムパトロールの仕事に一抹の疑問を覚えた廻は、健也のためにある辻褄合わせを思いつく。

#安藤裕子#田中真琴#今野浩喜#吉岡里帆#永山瑛太

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