『ライオン・キング』監督来日

NEWS2019年7月22日9:06 PM

(左から)RIRI、江口洋介、ジョン・ファヴロー監督、賀来賢人、門山葉子 (C)ORICON NewS inc.

 ディズニー映画『ライオン・キング』を手がけたジョン・ファヴロー監督が来日し、22日に東京・池袋でジャパンプレミアイベントが開催された。イベントには日本版声優の賀来賢人(シンバ役)、江口洋介(スカー役)、門山葉子(ナラ役)、そしてオフィシャルソング・アーティストのRIRIも登壇。本作は実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像で注目されており、賀来は「スタートからとんでもない映像美と壮大なスケールで圧倒された。いままで本当に見たことがないエンターテインメントになっている」とアピールした。

【写真】ジョン・ファヴロー監督と談笑する賀来賢人

 同映画は、1994年公開のアニメーション映画『ライオン・キング』のストーリーを、最新の映像技術を駆使して再び映画化したもの。ファヴロー監督は、『アイアンマン』シリーズのヒットメーカーにして、『ジャングル・ブック』(2016年)も手がけて世界を唸らせた人物で、本作では「新しいテクノロジーを駆使することもチャレンジでした。登場する生き物たち、背景はすべて本物に見えるかもしれないが、100%コンピュータで作られたものです」とキッパリ。

 最先端のVR技術などにより、サバンナの王国“プライドランド”に降り立ったような大自然の臨場感と、動物たちの存在感で、強烈な没入感に誘う、新しい映像を作り上げた。日本語では“超実写版”としか言いようのな映像表現への挑戦に駆り立てた思いをファヴロー監督は、次のように語った。

 「『ライオン・キング』の物語は、多くの人が知っている。そして、月日が経っても色あせない。僕はこの物語を受け継いで新しい世代のためにアップデートできるかが課題でした。この物語には、新しい世代とも分かち合えるテーマがたくさんある。1994年のアニメーションが好きだという方も、はじめて『ライオン・キング』の物語に触れる若い方にも、楽しんでもらいたい」。

 日本版もチェックしたというファヴロー監督は「ディズニーは各国でキャラクターに合った声を見つけてくる。信頼していたけれど、実際に聞くまでは緊張していた。作品の出来はキャストのパフォーマンスにかかっているから。拝見してとてもうれしくなりました。皆さんがキャラクターの精神を声で表現してくれていたからです」と絶賛し、賀来や江口、門山は安堵で表情を緩ませた。

 賀来は「吹替えの難しさもありましたが、動物たちの繊細な表情を見るとどんどん入り込んで、シンバと共に成長できました。応援したくなるキャラクター。悩み、葛藤、友情という普遍的な人類のテーマが長年、人をひきつけているのだと思います」。江口は「動物の中に人間の社会を投影しているからこそ長く愛されているストーリー。監督もおっしゃった通り、2019年に超実写版で発信できるというのは新しい感覚でテーマが届くのではないかと期待しています。それがこの映画の力だと思っています」。門山は「見た瞬間に涙が出るくらい、美しいプライドランドが広がっていました」などと話していた。

 この日のイベントは、RIRIによる日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」の歌唱からはじまり、監督からのひと言「アリガトウ、ジャパン」で幕を下ろした。

 なお、全米では現地時間19日より公開がはじまり、オープニング3日間の興行収入は1億8500万ドル(約197億9500万円)の大ヒットスタートを切った。この数字は、夏の大作が出そろう歴代7月公開作品でこれまで1位だった『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』を抜いて、堂々の第1位に。超大作がひしめく日本の夏休み映画の中でも大ヒットが大いに期待される。(※全米の興収はすべてBOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=107円換算)。

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映画

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