レジェンド声優が歌うEDテーマ発表
エンタメNEWS2024年9月17日3:42 PM
映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』(10月18日公開)エンディングテーマ曲 発表会見が17日、都内で開催され、EDテーマ曲「Get in touch」を井上和彦・かないみか・坂本千夏・島本須美・関智一・高乃麗・日高のり子(※高=はしごだか)・深見梨加・松本梨香・三ツ矢雄ニ・山寺宏一ら11人のレジェンド声優が無償で歌っていることが発表された。
発表会見には、三ツ矢、かない、日高、深見、俳優・タレントの東ちづるが登場。東は2012年、アートや音楽・映像・舞台等を通じて、誰も排除しない“まぜこぜの社会”をめざす一般社団法人「Get in touch」を設立し、代表として活動。同映画は、その一環として東が主催する「まぜこぜ一座」がメインで出演している。
会見では、東が構想6年をかけたという同企画がようやく発表され、「やっとこの日を迎えることができてグッと来ています。途中であきらめかけたこともありました」としみじみ。声優仲間に自ら声をかけ、キャスティングを一手に引き受けた三ツ矢は「やっとこの日が来てホッとしています」と感慨深く語る。
11人には今回、無償で協力してもらったといい、三ツ矢は「事務所に強く『ボランティアです』言えるような方をお呼びしました(笑)。いろんな世代のアニメファンの方にも聞いていただける曲になっていると思います」とアピール。
『アンパンマン』のメロンパンナ役で知られるかないは「三ツ矢さんから声をかけていただいて、ある意味私もまぜこぜ一座だなと。そしてこのメンバーで皆でバトンを繋いでいくようなセリフもあって、すごく楽しかったです」と振り返る。
また、『タッチ』浅倉南役で、三ツ矢と親交が深い日高は、同曲を聞いて「なんて優しい曲なんだと思いました。曲を聞いていたらあたたかさに包まれて涙が出ちゃうような気持ちになりましたし、心から感動しました」としみじみ。
『美少女戦士セーラームーン』シリーズで愛野美奈子/セーラーヴィーナス役を務めた深見は「(歌詞が)私も日頃から考えていたようなことだったので、参加させていただいてありがたかったです。しかも。メンバーを見た時にすごいなと。この中に入っていいのかと私もびっくりしてしましました。みなさんが芸歴のすべてをかけて歌とセリフに取り組んでいます」と力を込めて制作したことを明かしていた。
イベントには音楽プロデューサーのYANAGIMANも登場した。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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