佐藤B作、名前の浸透度に感慨

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エンタメNEWS2024年3月29日7:26 PM

名前の浸透度に感慨にひたった佐藤B作 (C)ORICON NewS inc.

 日本の文化・芸能の保存、向上に寄与した人物を表彰する『第45回松尾芸能賞』の贈呈式が29日、都内で行われた。俳優の佐藤B作(75)が優秀賞を受賞した。


【集合ショット】古田新太、由紀さおりら『第45回松尾芸能賞』各賞受賞者が勢ぞろい

 贈賞理由は「戦後まもない1949年、福島県に生を受け、早稲田大学入学とともに上京。やがて演劇に熱中し、『自由劇場』研究生を経て1973年、『劇団東京ヴォードヴィルショー』を旗揚げした。当初よりコメディを主眼にした活動は多くの観客に支持され、なかでも三谷幸喜作『その場しのぎの男たち』は再演を繰り返す代表演目となっている。佐藤B作は明治期の政治、陸奥宗光を陰影のある演技で表現した。はやくからテレビ、映画などでも活躍を見せ、出演番組はバラエティから山田太一作品、NHK大河ドラマまで幅広い。外部出演も数多く、近年はニール・サイモン作の翻訳劇『サンシャイン・ボーイズ』で老いた芸人、アル・ルイスを明瞭な輪郭で演じた。劇団新派の公演にもしばしば参加し、舞台を活性化させている。『劇団東京ヴォードヴィルショー』は2023年に創立50周年を迎えた。自らの活動だけではなく、劇団員や劇作家に機会を与え、育成し、日本の喜劇を発展させたことは余人を以て代えがたい偉業である」という内容だった。

 壇上で佐藤は「佐藤B作という芸名を付けた時はふざけすぎかなと思ったんですけど、このように社会に浸透する名前になりまして…。自分でも驚いております」と笑う。「佐藤B作という名前は最初本当に信じてもらえなくて、テレビ局の控え室に行くとBじゃなくて“佐藤乃作”様と言われた時代もありました」と懐かしんだ。

 3度目に立ち上げた劇団が『劇団東京ヴォードヴィルショー』だった。「その時から笑いというか、喜劇ということに魅せられました。見せられたというか…。なんて言ったらいいんだろうな…。みんなで考えてください(笑)」とジョークも交えながら喜んでいた。

 また、授賞式後には取材も実施。『自由劇場』研究生時代の総理大臣が佐藤栄作さんだったことから、佐藤B作という名前になったことを振り返ると「本名は佐藤俊夫っていうんですけど、あだ名で呼ばれて、そのまま芸名にしてしまった。齢重ねて、いい年になったらカッコいい名前に変えようとしたんですけど、そのままにしてきょうに至っています」と笑っていた。

■『第45回松尾芸能賞』
【大賞】中村時蔵(演劇)
【優秀賞】豊竹呂勢太夫(文楽)、古田新太(演劇)、米川文清(邦楽)、佐藤B作(演劇)
【新人賞】中村児太郎(演劇)
【特別賞】由紀さおり(歌謡)
【功労賞】林与一(演劇)

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