千鳥・大悟、たばこへの思い

#句読点#ミルクボーイ#喫煙所#今田美桜#ディスタンス

エンタメNEWS2021年11月15日8:40 AM

『スーシャルディスタンス』「ゴルゴと大悟ルゴ」篇に出演している千鳥・大悟

 世間のたばこへの風当たりは年々強くなり、一般人はもちろん、イメージを気にする芸能界でも喫煙者は減少しているようだ。そんな中、好感度を落とすことなく愛煙家として認められていると言えるのが、千鳥の大悟だ。吸う人と吸わない人の共存を目指すWeb動画CM『スーシャルディスタンス』にも出演し、たばこへの考えも新たにしたという。そんな大悟に、喫煙者には生きづらい現在の風潮、たばこ愛を聞いた。

【動画】“パンイチ”のゴルゴ13と大悟ルゴが一触即発⁉ 渋い…けど笑えるCM

■ゴルゴ風ヘアにノブの反応は? 吸う人と吸わない人の“距離”の大切さを実感

 Web動画CM『スーシャルディスタンス』(JT)は、たばこを吸う人と吸わない人が気持ち良く過ごせるちょうどよい距離(ソーシャルディスタンス)をとろうというメッセージを「吸う」をもじって伝えるユニークな内容。2020年からスタートしたこのキャンペーンでは、これまでに大悟のほか、今田美桜も出演。この11月からは、大悟が『ゴルゴ13』のデューク東郷と共演する新作も公開されている。

――今回、『ゴルゴ13』のデューク東郷との共演はいかがでしたか?

【大悟】楽しかったですよ。まさかゴルゴと共演、会話ができる日が来るとは…。『ゴルゴ13』は移動の新幹線や飛行機の中でよく読ませていただいた作品ですし、ゴルゴも愛煙家。僕自身も先頭に立ってたばこを吸っているタイプですから、とてもありがたい企画でした。

――ゴルゴ風のヘアも似合っていますね。

【大悟】でもこれ、ノブが見たら「ズラを取れ!」って言うでしょうね。僕がやってたら単なる角刈りですし、見た目がミルクボーイとかぶってしまいますから(笑)。

――『スーシャルディスタンス』に出演してから、大悟さんの中でたばこに対する考え方などは変わりましたか?

【大悟】子どもの頃は、家でオヤジも吸っていましたし、そういう感覚はあまりなかったんですけど、最近になって考えるようになりました。やっぱり、吸わない人は煙を嫌がるだろうし、僕としても嫌な思いをさせてまで吸うのは気が引ける。喫煙所だけで吸う、分煙のルールを守るとか、お互いがきちんと距離を取れれば、迷惑をかけることもなくなるんじゃないかと。このCM以前から、そのあたりは気をつけるようになっていました。

――双方が快適に過ごせるように、意識しているんですね。

【大悟】そうですね。僕のことはどう思われてもいいですけど、これ以上たばこが嫌われるのは嫌なんで。

――とはいえ、昨今はその喫煙所もずいぶん減りました。愛煙家としては困りませんか?

【大悟】いや、ほんと困りますよ。僕の場合、仕事の現場へ行った時に、最初にする作業が喫煙所を探すことなんですね。でも、それでも喫煙所がない所があるんですよ。

――プライベートで街を歩いていても、喫煙所探しは大変ですよね。

【大悟】大変ですね。別にコーヒーを飲みたいわけでもないのに、たばこ吸うために喫煙スペースのある喫茶店に入るとか(笑)。でも、それすらない街も増えてきたので、そういう場所には自然に足が向きづらくなっちゃいましたね。一応、僕、どの街でもたばこが吸えるお店や喫煙所は把握しているんですけど(笑)。

――喫煙者には厳しい状況ですが、それでも大悟さんがたばこを吸い続ける理由は?

【大悟】変な考え方なんですけど、やっぱり“火がついているもの”を持っている方が格好いいじゃないですか。

――火? やけどするような危険な男、という意味ですか?

【大悟】そうなんでしょうね。だって、ぼーっと立っている男より、松明(たいまつ)を持っている男の方が格好いいと思いません? 

――ええ…(困惑)。

【大悟】理由は僕もよくわかりませんけど、その感覚です。別に松明を振り回しているわけじゃないし、ちゃんとしかるべき場所で松明に火を付けて立っているだけなら、迷惑にはならないんじゃないかな。

――火気厳禁の場所では、決して火を付けないですもんね。

【大悟】そうです!

■たばこは人生の句読点、喫煙所がなくなったら「面白さが半減する」?

――以前、バラエティー番組で「たばこは人生の句読点」ともおっしゃっていました。改めて、どういう意味なのかも教えて下さい。

【大悟】句読点のない文章って、読みづらいじゃないですか。僕の場合は、たばこを吸う時が一番休憩している感覚なんです。たばこを吸いながら、何も考えなかったり、逆に物事を考えたり。それはたばこを吸っている時だけですし、その意味で喫煙は僕にとっての句読点。文章の句読点がないと読むのに疲れちゃうように、僕にも喫煙という句読点が必要ってことですね。

――よく、「喫煙所はコミュニケーションの場」とも言われますが、それを感じることはありますか?

【大悟】ありますよ。僕ら芸人は特に、喫煙所だけで会える人もいますから。結構、リラックスした状態でしゃべるので、会話するにもいいですね。テレビ局の喫煙所でも、先輩と「さっきのどうでした?」と話したり、後輩から「どうしたらいいですかね」という相談を受けたりもする。考えてみれば、そういう話をするのって喫煙所だけやなあ。かまいたちの濱家(隆一)なんて、テレビ局に来た途端、僕がいるであろう喫煙所によく来るんですよ、喫煙者でもないのに(笑)。「今日はどういう収録になるでしょうね」とか「この前、こんなことがありました」とか、そういうことを話すために。

――リラックスやコミュニケーション、仕事の前後の一息にもなりますね。

【大悟】僕も、漫才や収録の前、後って、吸うタイミングが決まってきますね。何かする前には吸うし、一段落したら吸うし。

――その方が調子がいいですか?

【大悟】人それぞれでしょうけど、僕は完全に調子がいいです。喫煙所がないスタジオで収録したら、たぶん面白さ半減していると思います(笑)。

――ちなみに、大悟さんにとって、「たばこがない人生」とはどういうものですか?

【大悟】「家がない」みたいなことですかね。ちょくちょくたばこを吸いに行っているのが家に帰るみたいな感覚。落ち着くし、ぼーっとできるし、布団で寝るようなリラックスを感じる存在ですから。

――今は喫煙者には厳しい時代だと思いますが、そんな大事な時間をなくさないためには、吸う人・吸わない人が快適に共存できるといいですよね。

【大悟】共存はできると思うんですよ。たばこが好きな人は、たばこがなくなったら困る。なくならないためならば、嫌われないようにルールを守れると思うんです。どんな輩でも、「タバコなくなるで」って言ったら、けっこう言うこと聞くと思います(笑)。

――この10月からたばこ税がアップし、たばこが値上げされました。大悟さんはそれでも吸い続けるのでしょうか?

【大悟】僕は吸い続けますね。そのために仕事しているようなものですから(笑)。みんな値上がりは嫌でしょうけど、見方を変えたら、逆にたばこが高級品みたいになってきて、また格好良くなるんちゃうかな(笑)。美味しいたばこを楽しむためにも、みんなでルールを守って欲しいですね。それが、たばこを守ることにもつながるはずですから!

(文:衣輪晋一)

#かまいたち#喫煙所#ディスタンス#今田美桜#句読点

関連リンク

【画像】「俺の背後に立つな…」ゴルゴ13と大悟ルゴが一触即発⁉ 渋い…けど笑えるCM
【グラフ】また値上がり!「たばこ税をどう思う?」意外…たばこを吸わない人の意見
【写真】「流石に妻が可愛すぎる」飲みに行けない旦那さんのために開いた'自宅居酒屋'に反響
千鳥、アジアン不仲説に言及「仲良くやってた」
【写真】「そっくりさんかと思った」16年前の'まだクセが強くない'千鳥

カテゴリ

エンタメ総合

記事URL

https://www.oricon.co.jp/special/57746/?anc=166

< >

Page Top