“夏ドラマ”初回満足度1位は

NEWS2019年7月28日9:00 AM

“夏ドラマ”初回満足度ランキング1位は、黒木華主演のTBS系金曜ドラマ『凪のお暇』 (C)TBS

 7月クールの民放及びNHKの“夏ドラマ”が概ねスタートを切った。週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』による視聴者ドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の結果から、各作品の初回満足度をランキング化すると(7月22日までにスタートしたドラマを集計。2期連続、通年放送のドラマは除く)、100Pt 満点中94Ptという高得点をマークした黒木華主演の金曜ドラマ『凪のお暇』(TBS系/金曜 後10:00)が1位を獲得した。初回平均視聴率は2桁発進の10.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。無料見逃し配信の再生数も同局ドラマの初回放送として最高の196万回超えを記録するなど、満足度共々、好調な滑り出しを見せた。

【ランキング表】あなたが好きな作品は何位? “夏ドラマ”初回満足度 TOP10

◆主演の黒木華は、くるくるの天然パーマを地毛で再現

 本作はコナリミサト氏の同名漫画が原作。真面目で優しく“場の空気を読みすぎてしまう”主人公・大島凪が、その性格が災いし過呼吸で倒れたことをきっかけに仕事を辞め、彼氏や知り合いとの連絡を絶って一念発起。東京郊外のボロアパートに引っ越し、新たな人々との出会いをパワーに、明るく強く生きようと奮闘する姿を描いた“人生リセットストーリー”だ。

 くるくるの天然パーマを地毛で再現し、身も心も凪になった主演の黒木をはじめ、会社では完璧ながら心に陰のある元彼・我聞慎二を演じる高橋一生、凪の隣人で人たらしな安良城ゴンを演じる中村倫也など、個性豊かな登場キャラクターを魅力的に演じるキャスト。非現実的でありながらも誰もが共感できるようなストーリーが、28歳の凪と同世代のF1層をはじめとする女性を中心に支持されているようで、視聴者からは「笑いあり、涙ありでパワーをもらえるドラマ。出演者も皆さん魅力的で今後がすごく楽しみ」(30代女性/東京)、「主人公を応援しながら見届けたいと思う」(50代女性/東京)との声が寄せられている。

◆池井戸作品×日曜劇場6度目のタッグ、“新たなスパイス”が多数

 続く2位は、人気作家・池井戸潤氏の最新書き下ろし小説を大泉洋主演で実写化した日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系/日曜 後9:00)で、初回77Ptを獲得した。本作は、左遷人事で自動車工場の総務部長と低迷する自社のラグビーチーム「アストロズ」の再建を課せられた主人公・君嶋隼人(大泉)が、再起をかけた戦いを繰り広げる物語。池井戸作品×日曜劇場のタッグは今回で6作目となり、お馴染みの逆転劇に期待を寄せる視聴者が多い一方で、“満腹感”を抱いている人も少なからずいた。そんななか、池井戸作品初出演となる主演・大泉の演技や臨場感たっぷりのラグビーシーン、オンエア当日にサプライズ発表された米津玄師の主題歌などがスパイスとなり、視聴者から「今までの池井戸作品とは少し違う感じ」(40代女性/千葉)、「熱くてドラマチックで引き込まれた」(30代女性/東京)などと好評を得ている。

◆テレビ朝日の人気ドラマシリーズに、第5弾で新展開を迎える『刑事7人』

 3位は、62Ptを獲得した東山紀之主演の『刑事7人』(テレビ朝日系/水曜 後9:00)。主人公・天樹悠(東山)を中心とした刑事たちが、凶悪犯罪や未解決事件に挑むストーリー。2015年7月期以降、毎年新シリーズが放送され、今回で第5弾を迎えている。新作は、前シーズンで試験的に走り出した「専従捜査班」が正式に発足。時代と共に事件が複雑化、巧妙化していることから誕生した警視庁独自の部署で、天樹らはこれまで以上に凶悪な事件に挑んでいくことになる。第5シーズン“最初の事件”は2週にわたり連続殺人犯を追い詰めていくシリアスな展開を見せ、視聴者からは「とても見ごたえがあった」(40代男性/東京)、「緊迫感があって面白かった」(50代男性/東京)とのコメントがズラリ。また、シーズンを重ねていくたびに深まっていく刑事たちのチームワークも見どころの1つとなっているようだ。

 そのほか、こちらも人気シリーズ第4弾となる小泉孝太郎主演の金曜8時のドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4』(テレビ東京系/毎週金曜 後8:00)が4位(61Pt)、泥棒一家の娘と警察一家の息子との“許されない恋”を描く異色のラブコメディー『ルパンの娘』(フジテレビ系/毎週木曜 後10:00)が5位(60Pt)にランクイン。

 放送前に実施した「期待度ランキング」で首位を獲得した上野樹里主演の『監察医 朝顔』(フジテレビ系/毎週月曜 後9:00)は、59Ptで6位。本作は新米法医学者の朝顔とベテラン刑事で父親でもある平が、遺体の死の謎を解き明かし、その“生きた証”が残された人たちの心を救っていくさまを描いたヒューマンドラマ。決して派手さはないが、命と真摯に向き合う物語が支持され、2話目ではさらに満足度を上げている。

 今夏はオリジナル脚本によるドラマが極めて少ない“異例のクール”とも言われているが、そのぶん配役やキャストの演技、演出等など、製作者たちのこだわりや意気込みが作品からひしひしと感じられる。夏休みシーズンを迎え、果たしてどんな作品が世間の興味関心を高めていくのか。この先の満足度の推移と共に注目したい。

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