木村文乃、裏稼業系秘書ドラマ主演

エンタメNEWS2020年8月25日5:00 AM

10月期のテレビ朝日系木曜ドラマは中園ミホ氏が描く痛快“秘書”ドラマ。メインキャストは、木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介の7人

 女優の木村文乃が、10月スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『七人の秘書』(毎週木曜 後9:00~9:54)にて主演を務めることが明らかになった。テレビ朝日の連続ドラマ初主演となる木村は「感謝と興奮と緊張でわくわくしています」と、コメント。タイトルに「七人」とあるとおり、ほかに広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介がメインキャストとして出演する。

【写真】日本の連続ドラマは初出演となるシム・ウンギョン

 同ドラマは、『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズをはじめ、『ハケンの品格』、『ナサケの女〜国税局査察官〜』など、数々のヒットドラマを生み出してきた脚本家・中園ミホ氏が描く痛快“秘書”ドラマ。

 7人が演じるのは、リーダー不在の日本社会の裏で暗躍する“影の軍団”――その正体は、銀行や警視庁、大学病院、都庁のトップ=要人に仕え、組織に溶け込み、目立たぬことを極意とする、名もなき「秘書」たちと、その元締めとなる「影の男」。

 秘書として表の仕事を忠実に務める一方、裏で密かに集められた彼女たちが副業として請け負うのは「人助け」。理不尽な目に遭う社会の弱者を救い出すべく、ずば抜けたスキルや膨大な極秘情報とネットワークを駆使し、見事なまでに“裏仕事”をこなしていく。

 木村が演じるのは、次々と理不尽なできごとに見舞われ、世の不公平に憤りを感じている主人公・望月千代。現在は、派遣先の銀行で常務秘書を務める。「守秘義務を守り通し、リクエストに忠実に動き、仕事終わりのご褒美もたまに。完璧な仕事をこなす秘書という仕事の表と裏の顔を、素敵かつ力強いキャストの皆さんと個性豊かにお見せしていけるよう、にぎやかに一致団結して頑張ります!」と、意気込む。

 広瀬は、千代と同じ銀行で働くおっとりした頭取秘書・照井七菜役。「視聴者の方と同じ目線に立つことができる役だと思っているので、大事に演じたい」と話している。

 同局系ドラマ『BG~身辺警護人~』でボディーガード・菅沼まゆ役の好演が記憶に新しい菜々緒は、警視庁の警務部長秘書・長谷不二子役で、今回も空手の有段者で、運動神経にも優れた人物を演じる。「才能をもつ7人が集い、それぞれが手腕を振るってカバーし合いながら華麗にミッションをこなしていくところが面白いと思いました。テンポよく、見た後に爽快な気分になれる作品だと感じました」と、期待をふくらませる。

 映画『新聞記者』で「第43回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞に輝き、日韓で活動中のシム・ウンギョンは、日本の連続ドラマ初出演。母が韓国人、父が日本人のハーフという設定で、大学病院の病院長秘書・朴四朗(パク・サラン)役に起用された。「日本語以外にもいろいろな宿題を頑張らないといけないのですが、ほかの秘書の方たちと良いチームになれるように、そして、この作品の世界観にきちんと入っていけるように頑張ります」と意気込む。

 連続テレビ小説『スカーレット』など、数々のドラマや映画で幅広い役を演じるようになった大島は、ホテルオーナーの令嬢で明るく振る舞っているが、人知れず闇を抱える風間三和役を演じる。留学経験のある優秀なバイリンガルで、都知事の秘書をしている。「表では忠実に、裏では見事な仕事ぶりで誰かのために問題を解決する様が痛快で、今からチームに入れる日が待ち遠しいです」とコメント。

 室井は、秘書たちとともに悪を斬る家政婦・鰐淵五月役。「家政婦としての力量も出さねばならないので、今は日々“掃除・洗濯・料理”に励んでいますよ(お陰で我が家はピカピカ!)」と役作りに余念がない。

 そして、秘書軍団が夜な夜な集うラーメン店の店主でありながら司法書士の肩書きを持ち、秘書たちの裏稼業を逆紅一点でまとめる萬敬太郎役を江口が演じる。「生き抜いていくのに大変な時代だからこそ、楽しく爽快な裏稼業ドラマをスタッフ、キャストワンチームで皆さんにお届けできるよう、撮影に入るのが今から楽しみです」と話していた。

 時には警察や法律で裁くことのできない理不尽さえも駆逐し、誰も気付かないうちに事を解決し、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃。名もなき「秘書」たちが、どのように日本社会を変えてゆくのか、楽しみだ。

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