本宮泰風「ギャラ取っ払いなんで」
エンタメNEWS2024年9月13日4:16 PM
俳優の伊藤健太郎、本宮泰風、山口祥行が13日、都内で行われた映画『静かなるドン2(前編)』の公開初日舞台あいさつに登壇した。
【写真】笑顔で”札束”と写真を撮っていた本宮泰風
新田たつお原作の『静かなるドン』は、累計発行部数4600万部を超えるヤクザ漫画の金字塔。昨年、伊藤を主演に迎えて実写映画化され、スタイリッシュな映像と世界観が人気となり、前後編での続編が決定した。本作も伊藤が主演を務め、ヤクザが嫌いな主人公・近藤静也を演じる。また『日本統一』など任侠作品に出演してきた本宮が、静也のお世話役・猪首を、謎の殺し屋のMr.Jを『日本統一』シリーズなどで共演する本宮の盟友・山口が演じる。
イベントでは、現場での写真を公開してトークをすることに。1枚目にスクリーンに映し出されたのは本宮の“札束ショット”だった。本宮は「僕、いつも取っ払いでギャラをいただいてるんですけど、最終日ギャラをいただいた時に…。総合プロデューサーフィーも込みのギャラです」とボケて、山口も「この撮影の後、焼き肉行って、銀座も4軒ぐらい行って。次の日にはなくなりました」とノリノリでトーク。伊藤は「ややこしくなるって!」と頭を抱えて会場は爆笑だった。真相は本宮の誕生日ケーキだったそう。本宮は「味は…」と言い淀むと、伊藤は「いいじゃないですか!」とさらに慌てさせていた。
また、『静かなるドン』あるあるとして本宮は「サプライズをやってくれようとするんですけど必ずバレる」と話し、伊藤も思わず笑顔に。誕生日のキャストを無理に待たせたり、ロウソクが着かなかったり、音楽が出なかったこともあったそう。伊藤は「サプライズなのに、テイク2とか3がありました。もう、サプライズじゃないじゃん、と」と苦笑いで暴露し、大賑わいとなっていた。
『静かなるドン2(後編)』は27日に公開。前作で監督・脚本を務め、本作では脚本・総合監修の山口健人氏、鳴瀬聖人監督も登壇した。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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