松井玲奈、短編集で作家デビュー

NEWS2019年1月11日5:00 AM

デビュー短編集『カモフラージュ』を書き上げた松井玲奈

 女優の松井玲奈(27)が、自身初となる短編小説集『カモフラージュ』(集英社)を4月5日に発売することが10日、わかった。昨年10月に文芸誌『小説すばる』で小説家デビューし話題となったが、恋愛小説からホラーテイストの怪作まで多種多彩な六篇の人間模様を描いた本作で、作家としての第一歩をスタートさせる。

【写真】松井玲奈が寄せた直筆メッセージの色紙

 元SKE48の松井は、2015年に卒業後は女優として多数の作品に出演し、放送中の朝ドラ『まんぷく』ではヒロイン・今井福子(安藤サクラ)の女学校時代の親友・鹿野敏子を演じるなど活躍中。その傍ら、幼少期から読書好きで小説誌への書評の寄稿や有名作家の文庫解説など、これまでもさまざまな文筆活動を重ねてきた。

 デビュー作には、『すばる』に掲載された初小説『拭っても、拭っても』をはじめ、想像力を駆使して書き上げた六篇の物語を収録。松井は作品について「六編の『食』に関わる不揃いな物語がずらっと並んだとき、ふと、それぞれが化けの皮を被っているような感覚になりました。人は何かしら他人には見せない部分があります。それは心のうちに秘めるものだったり、その人のもうひとつの顔だったり。こぼれ落ちてしまいそうな人生の端っこたちを集めました」と紹介。「ぜひ、楽しんでもらえたらと思います」と呼びかけている。

■松井玲奈・著『カモフラージュ』内容紹介(収録順と異なる場合あり)
・『ハンドメイド』※書き下ろし
いつもよりカバンの重い日が好きだ。お昼の弁当に加えてもう二つ、夜に彼と食べる用の弁当を作る。食べる場所は決まって“ホテル”で――。

・『ジャム』※『小説すばる』2019年2月号(1月17日発売)掲載
僕のお父さんは一人じゃない。お父さんの後ろには、真っ白な顔のお父さんたちが並んでいる――。悪夢的奇想、ホラー怪作!

・『いとうちゃん』※書き下ろし
メイドになりたい。その一心で上京した十八歳の“いとうちゃん”は、メイド喫茶で働き始めるものの、ストレスから体重が増加してしまう。痩せ方がわからず、周囲にも疎まれ不安を募らせていくが――。

・『完熟』※書き下ろし
何もない退屈な田舎での夏休み。年上の雰囲気を身にまとう女に僕は出会う。彼女は水辺で一心不乱に桃を食べていて……。そんな昔の記憶が、大人になった僕のフェティシズムを刺激する――。

・『リアルタイム・インテンション』※『小説すばる』2019年4月号(3月15 日発売)
掲載
巷で人気の仲良しYouTuber三人組。本音を吐露してしまうという“本音ダシ鍋”を食す企画の生配信で、事件は起きる。

・『拭っても、拭っても』※『小説すばる』2018年11月号掲載
広告代理店に勤めるアラサーのゆりは、半年ほど前まである癖(へき)を持つ男性と付き合っていた。その彼に理不尽にフラれたことが心の傷になっていて――。失恋と再生の物語。

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