田中圭、エンドロールに救われた
エンタメNEWS2024年9月4日7:00 PM
俳優の高橋文哉(23)と田中圭(40)が4日、都内で行われた映画『あの人が消えた』(20日公開)完成披露上映会に登壇。田中が、エンドロールをアピールした。
今作は、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023年/日本テレビ)で注目を浴びたクリエイターの水野格氏が脚本・監督を務めた“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント。配達員の青年・丸子(高橋)は、毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。田中は、丸子の職場の先輩で小説家を夢見る男・荒川を演じる。
ネタバレが多く、バラエティー番組などで紹介する際は「『何を言ってもネタバレになるから言いません』っていうカンペになっている」という田中。イベントでは見どころを問われると、「エンドロール」としたためた。
そして「エンドロールは、見る人、見ない人いると思いますが、今回は席を立てません」ときっぱり。「エンドロール含めてひとつの作品になってしまっているので。すごく楽しいエンドロールなので、最後まで楽しみにしてほしいです」とアピールしつつ、「見ていただければわかるんですが、俺、絶対いじられてるんですよ。みんなはかっこいいエンドロールになっているんです」と不満をもらした。
「俺だけ…」とさらに詳細を語ろうとすると、「ブッブー」とNGブザーがなり、トークを打ち切られる事態に。田中は「こんなに救われたエンドロール初めて見たので、皆さんも感情がどうにかなっちゃうと思います」と伝えた。
会見には、北香那(27)、坂井真紀(54)、袴田吉彦(51)、染谷将太(32)、水野監督も登壇。日本テレビのウルフ鈴木アナウンサーがMCを務めた。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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