舞台『ハリポタ』、公演再延長決定
エンタメNEWS2023年11月21日5:00 AM
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ハリー・ポッター役を務める藤原竜也(C)TBS/ホリプロ
2022年7月8日に開幕し、2年目ロングラン上映中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演が、24年6月末まで再延長されることが決定した。藤原竜也が、ハリー・ポッター役として2度目のカムバックを果たす。
藤原は、22年7月から9月の開幕期にアジア初のハリー・ポッター役を務めた後、23年6月から9月にカムバックした。今回、24年5月から2度目のカムバックを果たすことが決定した。藤原のこれまでの通算出演数は150公演以上に上り、多くのファンを魅了している。
藤原は「こうしてカムバックができるのも、ロングラン公演ならではだと思います」と、感慨深げ。「エネルギーにあふれている『呪いの子』カンパニーにハリーとして戻れることを、僕自身とてもうれしく思います。まだカムバックまで少し時間がありますので、再びハリー役を演じるための準備を進めておきます」と意気込み、「劇場で皆さまにお会いできる日を楽しみにしています」と伝えた。
さらに、24年2月にはドラコ・マルフォイ役の宮尾俊太郎、24年3月下旬にはマクゴナガル校長役の榊原郁恵(※榊=木へんに神)も、それぞれ再登板する。宮尾は「再演することで成熟を重ねる表現と共に、新たなキャストの方々とご一緒できることうれしく思います」とコメント。榊原は「愛すべきマクゴナガル校長、そして演じていてサイコーに楽しいアンブリッジ校長をより『愛すべき・楽しい人物』にして皆さまの前に登場できるよう頑張りますね!楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
同舞台は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズの8作目。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語を、独創的な魔法演出で届ける。
24年4月から6月期分のチケットは、12月9日午前10時から、先行販売が開始される。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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