足立区、「治安が悪い」脱却へ

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エンタメNEWS2024年5月28日12:48 PM

足立区マイナスイメージ払拭プロモーション発表会に登壇した足立区役所政策経営部シティプロモーション課課長の栗木希氏 (C)ORICON NewS inc.

 東京・足立区は28日、区外からのマイナスイメージを払拭するために新たなコンセプトを設定し、区外へ向けたプロモーションを本格始動させると発表した。これに伴い、都内で『足立区マイナスイメージ払拭プロモーション発表会』を開催した。

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 区外から「治安が悪い」「ヤンチャな街」と言われ続けている足立区。こうした根強く残るマイナスイメージを払拭するため、足立区では新コンセプト「ワケあり区、足立区」を設定した。

 足立区役所政策経営部シティプロモーション課課長の栗木希氏ははじめに、「面積は大田区と世田谷区に次いで3番目、人口も69万人を超え、23区の中で4番目に多い区になっております」と紹介した上で、「足立区と言えば『治安が悪い』というイメージをお持ちではないでしょうか。しかしこれは、過去の話になります」と切り出した。

 続けて「平成18年から21年までの刑法犯認知件数(警察が認知している刑法犯の認知件数)が、4年連続で23区中ワースト1位という時代もございました」とし、「先ほど説明した通り、足立区は自治区域がとても大きいので、面積や人口比ですとワーストではなかったんです。ただ、それだと言い訳になってしまうので、あくまでも認知件数を下げていくことを意識して、様々な取り組みをしてきました」と伝える。

 主な取り組みとして「ビューティフル・ウィンドウズ運動」に注力。これはアメリカ・ニューヨーク市が展開した、割れた窓ガラスを放置するような軽微なことから地域全体が荒廃し、犯罪も増えてしまうという「割れ窓理論(ブロークン・ウインドウズ)」をもとにした対策となる。

 このほかにも、大学や医療施設の誘致、都市開発などを区内エリアで次々に行い、平成22年には東京23区で初めてイメージアップを目的とした組織として足立区シティプロモーション課を創設。区内外に向けたPR活動を行ってきた。

 結果、刑法犯認知件数に関して、ピークとなった平成13年の1万6843件から20年令和3年には3212件まで約8割減少。区民に行った体感治安のアンケート調査でも「治安が良い」と回答した比率が、平成13年の11パーセントから令和4年の64.5パーセントまで上昇することとなった。

 栗木氏は大学の誘致などが成功したことで「学生の町という文脈で語られることが多くなってきた」と実感を語り、「北千住が1万7000人の学生が集う活気ある街に生まれ変わった。さらに、新しいものと古いものが絶妙に入り交じる街として、近年メディアからも注目を浴びていて、いい話題で取り上げていただけることが多くなってまいりました」と誇った。

 一方で、令和5年に行った足立区に対する“区外”へのイメージ調査では、総合的イメージとして「悪い」が56.4パーセント、さらに「治安の悪さ」に関するイメージも「悪い」と回答した人が59.8パーセントにのぼるという結果に。「治安が良い」と回答する区民が6割を超えるのに対し、区外では約6割の人が「治安が悪い」と“レッテル”を張っている。

 この現状については「治安が悪いと回答している人の多くは、『人づてに聞いた』など直接的な体験に由来するものではないところからイメージをお持ちになっている」とし、そうしたレッテルが「『足立区出身です』『足立区に住んでいます』『足立区に引っ越します』と言った時に、マイナスの言葉を投げかけられて自尊心が傷つけられることもあり、それによって街の活気や魅力が失われる危険性もある」と危惧。そのため「区民と区外の方のイメージの乖離(かいり)をなんとか埋めたい」と意気込んだ。

 その結果、今回のコンセプト発表および本格的な区外プロモーションにかじを切った。新コンセプトは『ワケあり区、足立区』。このコピーは「ちょっと言っちゃいけないような“マイナスの事情”と捉えられるワードをあえて使う」ことで、従来のネガティブなイメージを逆手に取る意図があるという。

 栗木氏は「実際に足立区で暮らして、楽しく過ごしている方たちのリアルな声を外に発信していくことで、足立区の未来を広く外に伝えていきたい」と、『ワケあり』というワードに『足立区で暮らすワケがある』『足立区で活動を行うのが良い理由(ワケ)』という意味を持たせていると解説。

 このコンセプトを打ち出しながら、今後北千住駅構内や東武線沿線車両での広告展開、SNSを活用したPR発信を行っていく。そして8年後の区政100周年(令和14年度)までに、区外在住者の「足立区のイメージが良い」と回答する割合を50パーセントまで引き上げることを目標に掲げた。

 発表会ではこのほか、足立区にゆかりのあるマシンガンズ滝沢秀一を招き、「足立区の過去と未来」についてのトークショーが行われた。

#滝沢秀一#マシンガンズ#ニューヨーク

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