間違った対応はトラブルのもと!イマイチな料理に対するリアクションをグルメタレントから学ぶ!

タレメreport2015年3月17日6:05 PM

「グルメリポーターっておいしいものばかり食べてうらやましい!」と思っていませんか?しかし、グルメリポーターも人間です。口に合わない物もあるでしょうし、苦手なものも、また明らかにおいしくない物でも基本的に否定的な意見は言いづらいもの。一見おいしそうに見えるリアクション。心のうちはどうなのでしょうか?今回は、イマイチな料理に対するリアクションをグルメタレントのタイプ別に学んでみましょう。

おいしいものはおいしいと、イマイチな時はそれなりに・・・派

お笑いコンビ、ホンジャマカの石塚英彦さんは、実は意外なほど味を褒めません。「ジューシーですね」「たまりません」「おとうさんの熱意が伝わってくるようです」など、状況や料理人の情報をこと細かに説明します。味に対するコメントはおなじみの「まいうー」で済ませます。

料理の内側に対しての説明を丁寧にコメントする事で、「だからおいしい」という説得力が増すのです。逆にいえば、コメントが具体的ではない時は彼にとってイマイチな時といえるのではないでしょうか。実際にバラエティ番組では、「全く食べたことがない味です」「新しい味」など、切り口を変えた発言をしています。また本当に苦手な時は、一気に食べてしまって味に対するコメントをほとんどしない、というテクニックも披露しています。視聴者からすると、「我慢できないほどおいしい」と勘違いをさせそうですね。

また、「宝石箱やー」でおなじみ、彦摩呂さんも同様。以前は無理してなんとか褒めていたそうですが、「お店主導ではなく視聴者主導でコメントしたい」と考え直し、イマイチな時は「好きな人にはたまりませんね」など、「ボクは苦手だけど」と心の中で付けくわえているそうです。

関西で有名なリポーター、タージンさんも「名物ですって」と「一般的に人気」であることを強調します。ご本人のお口に合わない時も「薄味なので、濃い味好きな方には物足りないかもしれません」など正直に伝えています。「まずい」というのは簡単ですが、ウソを付かず人を傷つけないその姿勢が人気の秘訣なのでしょうか。

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話をそらす派

わらべのぽっちゃり、たまえとして人気だった高橋真美さん。スリムになった今でも、ぽっちゃりイメージから食レポには引っ張りだこです。高橋さんも無理に褒めず、「これはどういう狙いで作ったんですか?」など、製作裏話などに話をそらします。もともと、料理の描写よりも作った方の話を引き出すのが上手な高橋さんならではのテクニックといえるでしょう。

料理の知識で具体的に説明

『太陽にほえろ!』のロッキー刑事で有名な俳優の木之元亮さんは、おいしい時は激しいリアクション。イマイチな時も決してけなしませんが、「~のような味ですね」と冷静にコメントをします。料理に対する造詣が深く、グルメでさまざまな味を知っている木之元さんは、世間的に「マズイ」といわれる珍品などを食べた時も、「日本人の好きな発酵食品の○○と○○を混ぜたような味ですね」と具体的にコメントをしています。「ムシャムシャ」などと擬音を言いながら食べる不思議なスタイルと、しっかりと裏打ちされた料理知識で、とても信頼感を感じさせます。

そもそもあまり褒めない派

「なんだかなぁ」でおなじみ阿藤快さん。「なんだかなぁ」は旅行番組などでメンバーに不穏な空気が流れた際に発した言葉が独り歩きしたもので、実はグルメ番組では利用頻度が低いセリフです。阿藤さんがグルメ番組でよく言うセリフは「甘い」なのです。「甘いねー」「甘酸っぱい」「ほのかに甘い」など、さまざまな言い回しで料理を「甘い」と褒めます。つまり、「甘い」の回数が少ない場合はイマイチだったとすぐわかります。

寺門ジモンさんなどはもっと正直ですね。料理に対するこだわりが強いため、まずいものに対しては「野菜が泣いている」とかなりご立腹します。その姿勢から、寺門さんがキャスティングされた場合ははずれがないと視聴者が確信するほど、絶対的な信頼感があります。

本心を隠せない派

最近人気のレポーターは「隠せない派」です。「技のデパート」として角界で活躍した、舞の海秀平さんは、感情を隠しきれないどこか不器用なレポートが好評です。「うわっ」「これが○○の味なんですかね?」「これまで食べていたものと違いますね」と、おいしい時でもこのリアクションなので、おいしいのかまずいのかいまいちわからない、ピュアなレポートが視聴者の想像力をかきたてます。「どんな味かわからないけど、なんか気になる…」と思わせるのでしょう。

ラッシャー板前さんも、そのたどたどしさが魅力です。「癖がある」という言葉に逃げないことがこだわりらしく、「インパクトのある味」「好きな方と嫌いな方はっきり分かれそうな味」などと特徴を伝えていますが、「いやいや、きましたね。これは何とも言えない」と目を泳がせながら、なんとコメントすればいいのか悩む姿がわかりやすく、視聴者の声を代弁してくれています。

今回取り上げたレポーターさんは、どの方もウソのないレポートが特徴です。正直でもごまかしてもウソは付かない真摯な姿勢が、大勢の視聴者からの支持を得ているのかもしれませんね。ウソのリアクションはバレてしまうものです。グルメタレントさんの秀逸なリアクションを見習って、せっかく料理を作ってくれた相手の機嫌を損ねないように、むしろ喜んでもらえるように対応したいものですね。

文/藤原ゆうこ

 

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