35歳の和楽器バンド山葵、大腸がん
エンタメNEWS2024年9月12日8:27 PM
8人組ロックバンド・和楽器バンドのドラマー・山葵(わさび)(35)が12日、自身のXを更新し、「大腸がん」のステージ1で手術を行ったことを明かした。
【写真あり】入院中の写真も…35歳の和楽器バンド・山葵が大腸がんを公表
山葵は「実は私、少し前に『大腸がん』のステージ1を患っていた事が発覚しまして、先月に手術をし10日間ほど入院しておりました。無事手術は成功し、現在は退院し順調に回復しております。精密検査の結果、リンパ節転移も見受けらませんでした。まだ傷口が完全に癒えていないため、今はず基本自宅でゆっくり過ごしております」と報告。
続けて「最近活動感が少なく、何かとご心配をおかけしてしまいすみませんでした。精密検査の結果を聞いた上で、元気だよ!安心してね!と皆さんに報告したかったので遅くなってしまいました。最初に病名を聞かされた時は正直ショックではありましたが、今は不安の種が一つずつ消え安心し、完全復活に向けとても前向きな気持ちです」と今の心境をしたためた。
和楽器バンドは尺八・箏・津軽三味線・和太鼓の和楽器に、ギター・ベース・ドラムの洋楽器を加えた独自のスタイルを持つ8人組バンド。2013年3月にボーカル・鈴華ゆう子の呼びかけで集結し、メンバーの交代なども経ながら2014年4月にカバーアルバム『ボカロ三昧』でデビューした。今年12月31日をもって無期限で活動を休止することを発表している。
1988年11月5日、中国・遼寧省生まれ。3歳で初めて日本に移り住み、その後日中の行き来を繰り返し、9歳で日本に定住、帰化した。2020年にはTBS系『SASUKE2020』に出場し、翌年にも出場を果たしている。
■報告全文
【ご報告】
いつも応援いただきありがとうございます。
実は私、少し前に「大腸がん」のステージ1を患っていた事が発覚しまして、先月に手術をし10日間ほど入院しておりました。
無事手術は成功し、現在は退院し順調に回復しております。
精密検査の結果、リンパ節転移も見受けらませんでした。
まだ傷口が完全に癒えていないため、今は基本自宅でゆっくり過ごしております。
最近活動感が少なく、何かとご心配をおかけしてしまいすみませんでした。
精密検査の結果を聞いた上で、元気だよ!安心してね!と皆さんに報告したかったので遅くなってしまいました。
最初に病名を聞かされた時は正直ショックではありましたが、今は不安の種が一つずつ消え安心し、完全復活に向けとても前向きな気持ちです。
今回の一件で皆さんに伝えたいことがあります。それは…
「健康診断大事!人間ドッグ大事!」
最低でも年に一度は受けにいきましょう。
僕の病気が早期発見でき、大事に至らなかったのはこれのおかげです。
35歳の健康体でまさかこんなことになるなんて思わなかったのですから。
これからはこの事を1人にでも多く啓蒙していきたいです。
完全復活するまでもう少し時間はかかりますが、まずは無理のない範囲で皆さんに元気な姿やエンターテイメント届けていきたいと思います。
山葵100%をお見せできるよう回復に努めて参りますので、これからもよろしくお願いします!
(写真は手術直後のものです。今はバッチリ元気です!)
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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