KAMIGATA BOYZ、初スタジアム公演
エンタメNEWS2024年9月23日4:00 AM
今年5月に誕生した関西出身のグループ・SUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ! groupによるKAMIGATA BOYZが一同に介した初のライブイベント『KAMIGATA BOYZ DREAM IsLAND 2024~やっぱこの街好っきゃねん~』が22日、大阪・長居スタジアムで開催された。
KAMIGATA BOYZに所属するデビュー組そしてジュニア含むオール関西メンバーの今年の総動員数は230万人。それぞれがアリーナやドーム、各公演などを全国で開催し、まさに勢いづくなかで人気者たちがなじみ深い大阪の地に集結した形だ。
この日は、KAMIGATA BOYZ名義で初めて配信リリースされた「無責任でええじゃないか LOVE」や新曲「世界を明るく照らしましょう」を初披露。各グループの代表曲はもちろん夏ソング満載の「KAMIGATA SUPER MEDLEY」や各グループとジュニアによるシャッフルコーナーなど笑いアリ、絆ありのパワフルなステージを約3時間にわたって展開し、関西魂がさく裂させた。
MCではサプライズとしてSUPER EIGHTのCDデビュー20周年記念日ということで開演前からこっそり告知された呼びかけをもとに、小瀧望(WEST.)の音頭によって会場の5.5万人から「SUPER EIGHT 20周年おめでとう」とお祝いする場面も。ケーキやメンバーカラーの花束を手にした5人の節目の時を彼らの意志を次ぐ後輩たち、そして会場のファンが盛大に祝福した。
前日はスケジュールのために不参加だったAぇ! groupの末澤誠也も加わって、フレッシュなジュニアも含めた総勢106人によるパフォーマンスはにぎやかでアットホーム。冒頭のオープニング映像から関西ジュニア出身の永瀬廉(King & Prince)や向井康二(Snow Man)がサプライズ出演するなど観客を驚かせた。
それぞれが歌い継いできた名曲「シルエット」(WEST.)「大阪ロマネスク」(SUPER EIGHT)はもちろん、シャッフルメドレーでは「SUPER ROCKET」「Midnight Devil」(ともに関西ジュニア)など当時を彷彿とさせるような組み合わせも。ステージにメンバーが現れるたびに会場が揺れた。アンコール「関西アイランド」は関西ジュニアの名刺代わりの代表曲を全員で披露するこの日ならではの一幕もみられた。
2日間で11万人を動員し、配信も実施。フィナーレには約800発の花火が夜空を彩って夏の一大イベントを盛大に締めくくった。演出は大倉(SUPER EIGHT)、小瀧を中心にメンバーたちでアイディアを出し合い、グッズは大西流星(なにわ男子)が考案。ライブのサブタイトルは関西ジュニアから募集し、嶋崎斗亜(※崎=たつさき/Lil かんさい)の案が採用された。まさに関西ファミリーが一体となって作り上げたイベントとなった。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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音楽
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