ショー、雑誌、読モ?モデルといっても様々!芸能界を生き抜く華やかなモデル達の世界!

タレメreport2015年5月13日2:55 PM

「モデル」という職業にあこがれる女性は多いですよね。諸外国ではモデルと言えばショーモデル。人並み外れた高身長のため「モデルみたいになりたい」と思う女子は多くないようです。日本では「モデル」の定義が広く、読者モデルなどの身近で親しみやすいモデルさんもたくさんいます。そんなモデルの世界、どんな違いがあり、どんな成功例があるのでしょうか?

1ステージ100万以上!?セレブなショーモデルの世界

世界的に「モデル」と言われているのは、オートクチュール(特注)やプレタポルテ(高級既成)など、富裕層向け製品のショーに出ているモデルを指します。彼らの仕事は「服の魅力を最大限に見(魅)せる」こと。ビジュアルがよいに越したことはありませんが、背の高さや手足の細長さが重要になってきます。

日本人では、日本人形のような髪型が特徴的だった山口小夜子さん、テレビでも活躍中の冨永愛さんが有名です。他にもCHIHARUさん、TAOさん、松岡モナさん、金原杏奈さんなど、ショーで有名なモデルさんはたくさんいます。ショーは100万円~とギャラもよく、日本の芸能界で名を上げる必要性もあまりありませんので、現在活躍中のモデルさんは実はあまり日本では知られていません。

そんな中、日本中の誰もが知っているプレタポルテショーモデル、それがさんです。『non-no』モデルとして活躍していましたが、アナスイ、ルイ・ヴィトンなどのショーモデルも務めました。ご主人の東出昌大さんもショーモデルで、お二人の出会いは、パリで東出さんが声をかけたこととのこと。お二人とも好奇心が旺盛なので、さまざまな経験をいかせる俳優のお仕事は天職でしょう。モデルのお仕事も「さまざまな経験」の一つとしていかして、これからの日本の芸能界を牽引してほしいですね。ハリウッドデビューも果たしたTAOさんも、日本を代表する女優へと成長する可能性を秘めています。

リアル・クローズモデル

きっかけはモデル?グラビア?アイドル?若手女優のブレイク方程式を分析してみた!

日本で「モデル」といって真っ先に浮かぶのが、ファッション雑誌モデルでしょう。現実(リアル)に着まわしできる服を、一般人であるわれわれに見せてくれるモデルさんは、もっとも「あこがれ」になりやすい対象でしょう。一般人用の服なので、身長や手足の長さもショーモデルほど求められません。

雑誌モデルとして一世を風靡した蛯原友里さんは、アルバイトで務めたチラシモデルをきっかけに芸能界を意識し、オーディションでCMに抜擢。そのCMが話題となり『CanCam』の専属モデルとして6年間活躍されました。蛯原さんの着用したものが爆発的に売れ、社会現象にもなりましたね。このころから雑誌モデルを積極的にテレビバラエティに出演させ、相乗効果で視聴率・発行部数・販売数を増やす戦略が取られ、テレビタレントに「雑誌モデル」というジャンルが確立したといえます。現在も、『JJ』モデルのダレノガレ明美さん、『PINKY』『non-no』モデルの菜々緒さんや佐々木希さんが、雑誌の“顔”として後押しされて結果をだしています。

このような事情から、近年では「モデル」が最終目的ではなく、「タレント」「女優」を目指す女性が、ルートのひとつとしてモデルを目指すことも多いようです。また、近年はリアルクローズのショーも多く開催されており、モデルの仕事も幅広くなってきています。ティーンのころからタレント活動をされていて、抜群のスタイルが注目されモデルとなった山田優さん、子どものころからモデルを目指していた道端姉妹、『Seventeen』出身の土屋アンナさんなどは、雑誌や国内のリアルクローズ系ショーに出演、さらに国内外のコレクションにも参加されており、日本を代表するモデルといってもいいでしょう。

読者モデルの台頭

現在読者モデル出身者と言うと、小森純さん、益若つばささん、鈴木奈々さんなどが有名ですね。『Popteen』の読者モデルとして大人気となりました。読者モデルは、私生活など個人的なことも公表するため、とても親しみやすいのが特徴といえます。人気モデルはすでにキャラクターが立っているので、バラエティなどでもすぐに活躍できます。タレントや女優を目指す女性にとっては、読者モデルもひとつの道なのかもしれません。

読者モデルからモデルへ!

ローラさん、押切もえさん、吉田夏海さんなど、一流モデルの方々も、実は読者モデル出身です。ローラさんは『Popteen』読者モデルから専属モデル、『ViVi』そして現在はランウェイモデルやCMモデルでも活躍されています。吉田夏海さんは『egg』読者モデルから『BLENDA』『PINKY』のモデルになりました。

もともと読者モデルは学生時代にやるもので、その後は就職するというのがスタンダードでした。『Olive』の読者モデルとして活躍した花田美恵子さんなどが初代カリスマモデルといえるでしょう。その流れを変えたのが押切もえさんです。押切さんは『egg』『Popteen』の読者モデルをされており、読者モデルの枠にとらわれず、大人モデルへと転身するために『ViVi』モデルなどに挑戦しましたが失敗・・・。当時は世間的にも「読者モデル」の価値認識が低く、なかなか事務所に所属できないながらも、苦労に苦労を重ね『CanCam』モデルとして花開きました。

モデルさんは見映えもさることながら、トップモデルはストイックに己を磨く姿勢の見える方が売れているようです。雑誌モデルは美しさや「あこがれ」である存在を意識し、多方面にアンテナをはる努力を、読者モデルは美しくなるために努力する姿に共感を得ています。役者に転向する方も、成功している方はどの方も勉強熱心でさまざまな分野に見識の深い方ばかりです。美しいモデルさんたちは、ファッションモデルであると共に「努力のモデル」でもあるのかもしれません。

文/藤原ゆうこ

 

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