消臭剤CMのあの爽やかイケメン!「高杉真宙」の魅力とは?

#イケメン#お父さん#高杉真宙#爽やか#仮面ライダー

タレメREPORT2015年7月14日3:00 PM

(C)SPICE POWER

最近若手俳優さんの台頭が目立ちますよね。今年は一体どんな俳優さんが一歩抜けてくるのでしょうか?どの俳優さんも素敵過ぎてなかなか予想がつかず、嬉しい悲鳴です。そんな中、先物買いが大好きなお姉さま方や、主婦層の熱視線を、もっとも集めている俳優が、高杉真宙(たかすぎまひろ)さんではないでしょうか?

個性的ながらも美しくスケールの大きいお名前にも将来性を感じます。現在、フジテレビで放送されている昼の帯ドラマ『明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン』で「男性最年少昼ドラ単独主演」を務めている若手のホープです。

あのCMのイケメンは誰!?と話題に

13歳でデビューした高杉さんは、デビュー直後からコンスタントに映画やドラマに出演。そして、デビュー2年目で早くもWOWOWドラマ『學』で主人公・風間學役、剛力彩芽さんも出演した映画『カルテット!』で主人公・永江開にキャスティングされるなど、瞬く間に評価されてきました。しかし、どちらも作品としてはとても秀逸でしたが、衛星放送の単発ドラマや、地方映画など、一般的な知名度を得るまでには至りませんでした。

高杉さんが一般に認知されたのはやはり松岡修造さんがお父さん・岡富士男役で出演している消臭剤のCMではないでしょうか?熱血漢な高校教師のお父さんと、息子三人という暑苦しい男所帯。透明感があり清楚な魅力の平岩紙さん(岡広海)が、主婦として男4人の“匂い”と戦うという人気シリーズです。

高杉さんは長男として出演されており、お父さんに似て男らしい次男修二・三男修三に比べ、高杉さん演じる修一は、線が細く爽やか。凛々しい眉や目はお父さん似ですが、全体的にお母さんの透明感が遺伝している印象です。そのあまりに爽やかな美形っぷりに評判が評判を呼び、スピンオフCM「17歳のファブリーズ」も製作されました。

仮面ライダー俳優に抜擢

『高校入試』『35歳の高校生』などでメイン生徒を演じた後、『仮面ライダー鎧武』では主人公に憧れながらも敵対する・・・という難しい役どころを演じきりました。映画『渇き。』では、ドラッグを使用したり壮絶ないじめをおこなう少年役、『ぼんとリンちゃん』では、中二病でアニメ好きなオタク少年、ドラマ『てふてふ荘へようこそ』では、男性から思いを寄せられる美少年など、若者の心の葛藤やいじめ、家族問題を抱えていたり、悩みを抱えた少々変わった役も多く、「悩む姿がたまらない」「悪い奴やオタクでもどっちもハマっている」と、爽やかさの中に潜む影とのギャップがウケているようです。

知らないともったいない!?こんなイケメン俳優を輩出していた歴代の仮面ライダー達

消臭剤のCMに続き、賃貸マンション・アパートのCMで、主人公である堀北真希さんの弟役としてレギュラーCMを勝ちとった高杉さん。また、夏からは金曜10時ドラマ『表参道高校合唱部!』への出演、2015年11月からは舞台『TRUMP』での主演が控えています。

3月に高校を卒業したばかりというフレッシュさ。まだまだ2~3年は高校生役がやれそうですし、幅広い役どころが待ち構えていそうです。今年も当然楽しみですが、たくさんの経験を積んで演技を磨き、来年・再来年と、更なる活躍を期待しています。

文/藤原ゆうこ

 

関連記事

Page Top