『お~いお茶新俳句大賞』で快挙

#いとうせいこう

エンタメNEWS2026年10月15日1:35 PM

第三十七回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞に登壇した(左から)夏井いつき氏、矢野啓介氏 (C)ORICON NewS inc..

 伊藤園は15日、都内で『第三十七回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』表彰式を開催した。173万9032句の応募から最高賞である「文部科学大臣賞」には、岡山県の矢野啓介さん(46)の俳句「春の海 すこし鯨の 乳まじる」が選ばれた。

【集合ショット】『第三十七回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』受賞者の皆様

 今回、最高賞を受賞した矢野さんは、前々回には佳作特別賞、前回の金子兜太賞に続き、3回目の受賞で最高賞に選ばれる快挙を達成した。矢野さんは受賞作に込めた思いを明かすとともに「来年の春になったらまたこの句を思い出してほしい」と笑みを浮かべた。

 選考員となった夏井いつき氏は「『春の海』が本来持っている命の豊かさ、それを真っ向勝負で描こうとした。大したもんじゃないかと思っています」と講評した。

 同賞は、1989年に『お~いお茶』の発売とともにスタートした創作俳句コンテスト。入賞作品を商品パッケージに掲載することや、季語や五・七・五の定型文にとらわれず自由な感性で俳句を詠むというユニークさが特徴となっている。今年で37回目となり、日本のみならず世界60ヶ国から俳句が集まった。

 審査員には、俳人の安西篤氏、夏井氏、作家でクリエイターのいとうせいこう、日本語学者の金田一秀穂氏、写真家の浅井愼平氏らが名を連ねた。

 このほか、金子兜太賞は神奈川県の平之内里咲さん(11)、小学生の部(幼児含む)大賞は千葉県の松隈拓さん(6)、中学生の部大賞は滋賀県の北川諒さん(14)、高校生の部大賞は東京都の新井零央さん(16)、一般の部A大賞は山口県の飯田惇弥さん(39)、一般の部B大賞は山口県の岩本早苗さん(74)、英語俳句の部大賞はクロアチアのトミスラブ マレティッチさん(75)が受賞した。

#いとうせいこう

関連リンク

【写真】『第三十六回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』最高賞は15歳の力作
【写真】夏井いつき、いとうせいこうら豪華審査員も登場
【写真】『第三十五回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』最高賞は働くママの力作
【写真】『第三十五回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』の受賞者一覧
【2025年】『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』全国優秀100句

カテゴリ

エンタメ総合

記事URL

https://www.oricon.co.jp/news/2486332/full/?anc=305

< >

Page Top