『もしがく』【第9話あらすじ】
エンタメNEWS2025年11月26日7:05 AM
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』第9話より(C)フジテレビ
三谷幸喜が脚本、主演に菅田将暉を迎えるフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(毎週水曜 後10:00)の第9話が26日に放送される。放送を前に場面カットとあらすじが公開された。
【写真】『もしがく』第8話より…菅田将暉&神木隆之介2ショット
本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷自身の経験に基づいた要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
■第9話あらすじ
深夜のWS劇場。演出家の久部三成(菅田将暉)は、思いを寄せる倖田リカ(二階堂ふみ)と2人きりでいる。リカを守るためにリカの元情夫・トロ(生田斗真)を追い出した久部の勇敢な一面を見て、リカも少しずつ久部に惹かれ始めていた。親密な雰囲気が漂う中、久部は、劇場が軌道に乗ったら「ハムレット」を上演するつもりだと語る。
ハムレットは久部自身が演じ、その恋人・オフィーリアはリカに演じてほしいと言う。「演出家の先生に任せるわ」とリカは久部の思いに応じる。「これからも私たちを引っ張っていって」とリカは久部にささやく。2人は手をつなぐと飲み屋へと向かう。
その頃、八分神社の居間では巫女の江頭樹里(浜辺美波)が物思いにふけっていた。久部とリカの関係が気になってしょうがないのだ。そんな娘の気持ちを悟った父の論平(坂東彌十郎)は、「あの二人に恋愛関係はないような気がするなあ」とつぶやきながらとすごすごと去って行く。しかし、樹里はどうしても不安を打ち消せず…。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
関連リンク
【相関図あり】ドラマ『もしがく』キャスト・出演者一覧【2025年10月期】
菅田将暉主演『もしがく』、三谷幸喜の“観察眼”が生み出す脚本の魅力 担当プロデューサーが明かす制作の裏側【インタビュー】
『もしがく』三谷幸喜、俳優・神木隆之介の素顔に驚き「印象が180度変わりました」 令和の時代だからこそ光る1984年の“熱気”【インタビュー前編】
『もしがく』三谷幸喜×神木隆之介が語る菅田将暉の魅力の深み “1984年の渋谷”を再現した巨大セットに三谷も驚き「タイムスリップした」【インタビュー後編】
菅田将暉が語る“三谷ワールド”の魅力 自分勝手な主人公に共鳴する野心も「愛すべき役」【インタビュー】
カテゴリ
エンタメ総合
記事URL
https://www.oricon.co.jp/news/2420717/full/?anc=305




