『放送局占拠』第1話あらすじ
エンタメNEWS2025年7月11日6:00 AM
『放送局占拠』第1話より(C)日本テレビ
嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(12日スタート、毎週土曜 後9:00※初回10分拡大)の第1話が、あす12日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。
東京都知事選挙に向けて、選挙特番を放送中の「テレビ日本」を、妖怪の面をかぶった「妖(あやかし)」と名乗る武装集団が占拠。500人の人質を取った、妖のリーダー・般若は「この放送局は我々、妖が占拠しました。放送を止めたら人質を全員殺します」と告げた。
局内に居合わせた三郎、妻・裕子(比嘉愛未)、娘・えみり(吉田帆乃華)、同僚・和泉さくら(ソニン)ら4人は、妖に気づかれないように放送局を脱しようとする。そして、さくらに指揮官を託された本庄杏(瀧内公美)に対し、警視庁警備部長の屋代圭吾(高橋克典)は、キャリアの浅い本庄の指示を否定しようとしてぶつかり合う。果たしてBCCTは人質全員を解放させ事件を解決できるのか。
放送局を占拠した妖の目的に注目が集まる中、前作『新空港占拠』の最後に逃走した青鬼・大和耕一(菊池風磨)も動き出す。ついに、かつてない陰謀と罠が武蔵三郎を襲う、まばたき厳禁のタイムリミット・バトル・サスペンスが幕を開ける。
『放送局占拠』の公式サイトでは、東京都知事選に立候補する般若が率いる政党「妖党(あやかしとう)」の特設ページが公開。妖党のキャッチフレーズは「闇を見つめ、真実を暴く」。彼らが明らかにしようとしている“真実”とは何なのか。候補者たちの裏側に隠された“闇”が動き出す。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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