『MISS KING』第5話あらすじ

エンタメNEWS2025年10月27日5:23 PM

ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』第5話に出演する（左から）のん、鳴海唯（C）AbemaTV,Inc.

　俳優ののんが主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』（毎週月曜　後8：00）の第5話が27日に放送される。放送を前に、あらすじと場面カットが公開された。

　本作は、天才棋士の父に人生を奪われた国見飛鳥（のん）が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。

■第5話あらすじ

　若手登竜門の新人リーグに挑む飛鳥。その舞台には、女流棋士・早見由奈（鳴海唯）の姿もあった。由奈は、結城龍也（森愁斗）との結婚を機に、結城香（山口紗弥加）から女流棋士を辞めるよう諭されていた。この大会が、由奈にとって現役最後の勝負となる。リーグ期間中、飛鳥は由奈に誘われ、ともに食事をすることに。そこで語られたのは、女性が棋士を目指すことの過酷さと重み、そして由奈が抱えてきた葛藤だった。

　公開された第5話の場面写真では、飛鳥と由奈が将棋盤を挟み、鋭い視線で見つめ合う様子が映し出され、火花が散る女の戦いを予感させた。由奈と飛鳥それぞれの強い思いが爆発し、2人の今後の行く末を左右する重要な対局シーン、そして飛鳥と結城彰一（中村獅童）の再会が見どころとなる。