のん“飛鳥”怒とうの反撃が開幕

#中村獅童#倉科カナ#藤木直人#五頭岳夫

エンタメNEWS2025年10月14日3:25 PM

ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』第2話より(C)AbemaTV,Inc.

 俳優ののんが主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『MISS KING/ミス・キング』(毎週月曜 後8:00)の第3話が13日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

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 本作は、天才棋士の父に人生を奪われた国見飛鳥(のん)が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれる。

 飛鳥(のん)と同じく、彰一(中村獅童)に強い憎しみを抱く元棋士・藤堂(藤木直人)。共通の因縁を持つ二人は「将棋で彰一に復讐する」ことを誓い、共に作戦を立てていきく。しかし、彰一と公式戦で対局するためには、飛鳥自身が史上初の女性棋士とならなければならないという高い壁が立ちはだかる。

 年齢制限のため奨励会への入会が不可能な飛鳥は、棋士編入試験に挑戦することを決意。まず飛鳥は、女性の参加が珍しい「アマチュア玉将戦」に出場。対戦相手は、中学生の男子。意気込んで挑むものの、20年以上将棋から離れていた飛鳥はほぼ素人同然であっけなく敗北する。悔しさを噛みしめた飛鳥は藤堂に敗因を尋ねるが、「将棋をなめるな。お前は最弱だ。何もかもが足りない」と厳しい言葉を浴びせられる。藤堂の厳しい指導のもと、飛鳥は谷底から這い上がるような修行の日々をスタートさせた。

 そして働いていた清掃会社をクビになった飛鳥は、礼子(倉科カナ)の家に居候することに。布団に入っても、幼い日に彰一にかけられた言葉や母の死など、過去の記憶が次々と蘇る。起き上がって店の手伝いをしていると、礼子から「藤堂には覚悟がある。久しぶりに駒を触っている姿を見た」など、藤堂の過去を示唆する気になる言葉を耳にする。翌日、「弱い自分から絶対逃げるな」という藤堂の言葉に導かれ、飛鳥は将棋クラブへ。翌週のアマチュア戦に向けて、フィードバックを受けながら毎日何度も対局を重ね、フラフラになるまで打ち込む。

 そして迎えたアマチュア名王戦当日。鍛錬の成果を発揮した飛鳥は見事勝利を収め、次々とトーナメントを勝ち進み、鍛錬の成果を発揮した飛鳥は見事勝利を収める。開会宣言を行うゲストとして会場に来ていた、アイドル的人気を誇る女流棋士・早見由奈(鳴海唯)は「女子アマにこんなに強い人がいたなんて。今度、私と対局しようよ」と飛鳥に話しかけ、その才能を見抜く。

 そして、飛鳥は憎き龍也とも再会。龍也は飛鳥が書いた誓約書を突きつけ、「将棋はするな」と言い放つ。その場には藤堂の姿もあり、驚いた龍也は「まだ将棋にしがみついていたのですか、藤堂先生」と2人の過去に何らかの関係があることを口にした。

 第3話では、飛鳥が藤堂に紹介されて通うことになる将棋クラブで、飛鳥に将棋の基礎を厳しくも温かく教えるおじいちゃん・上田三吉役として、『地面師たち』(Netflix)で強烈なインパクトを残した五頭岳夫が出演。視聴者からは「めちゃくちゃ見たことある!」「あれ、あのおじいちゃん?」など続々とコメントが寄せられた。

#藤木直人#五頭岳夫#中村獅童#倉科カナ

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