クロマニヨンズツアー マーシーも歌唱
エンタメNEWS2025年11月14日12:00 PM
ザ・クロマニヨンズの全国ツアーがスタート マーシーの歌唱曲にも大歓声 写真:柴田恵理
ロックバンド・ザ・クロマニヨンズの全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026』が13日に鹿児島・CAPARVO HALLで初日を迎えた。
【誌面カット】甲本ヒロト、柴田勝頼×KENTA、玉袋筋太郎×武藤敬司…
同ツアーは先月末に発売した18枚目のオリジナルアルバム『JAMBO JAPAN』を引っ提げての全国ツアー。当日は、開演を心待ちにするオーディエンスの熱気に包まれたステージにメンバーが登場しボーカル・甲本ヒロトの「オーライ!ロックン・ロール!!」の合図でライブがスタート。
スピード感あふれるギターとハープが織りなす骨太なグルーヴの先行シングル「キャブレターにひとしずく」で会場のボルテージはあがり、エンジン全開で次々と楽曲は演奏される。
『JAMBO JAPAN』では、マーシーこと真島昌利がザ・クロマニヨンズとしては初のボーカルを担当する楽曲が収録されていることで話題となり、同時にライブでの歌唱を楽しみに待っていたファンも多く、「チャンバラ」の演奏がはじまると大歓声があがった。
ほかにも劇団・東京サンシャインボーイズの復活公演『蒙古が襲来』のテーマソングとして提供した楽曲を新たにザ・クロマニヨンズで収録した「どんちゃんの歌」や映画 『劇映画 孤独のグルメ』の主題歌「空腹と俺」では、オーディエンスの大合奏で会場が一体となり、ライブは進んでいく。
甲本のボーカル、真島のギタープレイに加え、アグレッシブで力強いビートを叩く桐田勝治のドラムや小林勝の突き刺さる重低音のベースが繰り出す爆裂ロックンロールで魅了し、甲本は「鹿児島、初日最高だー!」「こっから、日本中全部回ってきます。またどこかで会いましょう!」と初日公演は幕を閉じた。
同公演は2026年5月10日沖縄公演までの全56公演、約6ヶ月におよぶツアーとなっている。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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音楽
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