テニス錦織圭、今季限りで現役引退

#松岡修造

エンタメNEWS2026年5月1日8:33 AM

錦織圭 (C)ORICON NewS inc.

 テニスの錦織圭(36)が1日、自身のインスタグラムを通じて、今シーズン限りで引退することを発表した。

【写真】今季限りで現役引退を発表した錦織圭


 錦織は「このたび、今シーズンをもって現役を引退する決断をいたしました」と報告。「小さい頃からテニスに夢中になり、『世界で戦いたい』という思いだけを胸に走り続けてきました」とこれまでの歩みを振り返った。

 キャリアの中で世界ランキングトップ10に到達したことについては「自分にとって大きな誇り」と表現。勝利の喜びや敗戦の悔しさに加え、「満員の会場で感じたあの特別な空気は、何にも代えがたいもの」と、トッププレーヤーとして過ごした日々の重みを語った。

 一方で、度重なるけがとの戦いにも触れ、「思うようにプレーできないもどかしさや、不安に押しつぶされそうになったこともあった」と告白。それでも「テニスが好きだ」「もっと強くなれる」という思いが支えとなり、何度もコートに戻ってきたと明かした。

 支えてきた周囲への感謝も述べ、「どんな時も応援してくださった皆さま、そして常にそばで支えてくれた家族に、心から感謝しています」とコメント。「今でもコートに立ち続けたい気持ちはある」と本音をにじませつつ、「これまでのすべてを振り返ったとき、『やり切った』と胸を張って言える自分がいる」と決断の理由を示した。

 最後は「テニスという競技に出会えたこと、この道を歩んでこられたことを心から幸せに思います」と締めくくり、「残りの試合も、一瞬一瞬を大切に最後まで戦い抜きます」と現役ラストシーズンへの意気込みを語った。

 錦織は、2003年、盛田正明テニスファンドの強化選手に選ばれ、IMGアカデミーにテニス留学。07年10月にプロ転向し、翌08年のデルレイビーチ国際選手権でATPツアー初優勝を飾る。11年、上海マスターズでベスト4に進出し、松岡修造の記録を大幅に更新して世界ランキング30位に。14年、全米オープンでアジア人初の決勝進出を果たし準優勝。同シーズン、ATPツアー4勝を挙げ、ATPワールドツアーファイナルズに初出場を果たす。15年、世界ランキングが自己最高の4位を記録。16年のリオオリンピックでは、男子シングルスで銅メダルを獲得。

戦歴/受賞歴
2023年 カリビアンオープン 優勝
2021年 東京オリンピック出場
2019年 ブリスベン国際 優勝
2018年 モンテカルロ・マスターズ 準優勝
2016年 リオデジャネイロオリンピック 銅メダル
2016年 メンフィスオープン 優勝(4連覇)
2015年 バルセロナオープン 優勝(2連覇)
2014年 全米オープン 準優勝
2014年 ジャパンオープン 優勝

■錦織圭(全文)

今日は皆さまにご報告があります。このたび、今シーズンをもって現役を引退する決断をいたしました。

小さい頃からテニスに夢中になり、『世界で戦いたい』という思いだけを胸に走り続けてきました。その中でトップの舞台に立ち、トップ10という場所まで辿り着けたことは、自分にとって大きな誇りです。

限界に挑み続ける日々の中で、勝利の喜びや敗戦の悔しさ、満員の会場で感じたあの特別な空気は、何にも代えがたいものでした。

また、度重なる怪我との戦いの中で、思うようにプレーできないもどかしさや、不安に押しつぶされそうになったこともありました。

それでも『テニスが好きだ』『もっと強くなれる』という思いが、何度でも自分をコートに戻してくれました。そのすべての過程が、自分の人生を豊かにし、今の自分をつくってくれたと感じています。

どんな時も応援してくださった皆さま、そして常にそばで支えてくれた家族に、心から感謝しています。

正直に言えば、今でもコートに立ち続けたい気持ちはあります。それでも、これまでのすべてを振り返ったとき、『やり切った』と胸を張って言える自分がいます。

テニスという競技に出会えたこと、この道を歩んでこられたことを心から幸せに思います。残りの試合も、一瞬一瞬を大切に最後まで戦い抜きます。

錦織圭

#松岡修造

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