トラジャ、ファンと壮大な時間旅行

#シンプル#アリーナ#アンビシャス

エンタメNEWS2026年1月5日4:00 AM

Travis Japan『Travis Japan Concert Tour 2026 ’s travelers』

 7人組グループ・Travis Japan(宮近海斗、吉澤閑也、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、松倉海斗、松田元太)が4日、神奈川・横浜アリーナで『Travis Japan Concert Tour 2026 'stravelers』初日公演を開催した。【以下、ネタバレを含みます】

【写真】苺のタイムマシーンで登場

 3枚目のアルバム『's travelers』を引っ提げた同ツアーでは、松倉がアルバムからコンサートの演出までを担当。1950年代から現代まで幅広い時代の多彩なジャンルの楽曲を詰め込んだまさに聴くタイムマシーンのようなアルバムをもとに、タイムトラベルやSF感満載の驚きに満ちたステージが展開された。

 冒頭、メインステージから直進する苺のタイムマシーン『's travelers falcon1028』に乗って登場した7人。幅4メートル、奥行き4.5メートルの巨大で想像を超えた乗り物に乗ってアリーナの上を飛行。まるで宇宙服のようなメタリックなコートをまとったオープニングでは「GRAVITATE」でセンターステージへと着陸する。まさにたった今からTravis Japanとの時間旅行が始まるかのような導入に。

 松田の「あけおめ!」、川島の「謹賀新年!などの晴れやかなあいさつが飛び交うなか「Disco Baby」は踊るたびにきらめく衣装がミラーボールのように光を飛び散らせ、メンバー紹介曲「Unique Tigers」はコール&レスポンスで一体感を生み出す。宮近が「忘れ物はないかい?最高の旅にしようぜ」と頼もしい笑みで出発の合図を示す。

 一転、2ndブロックは『50'BROADWAY MUSICAL』と題して、彼らの真骨頂ともいえるショーテイストの楽曲が次々と飛び出す。ドレスアップしたメンバーによる映画風のVTRをはさみ、まずはアルバムに収録された「Welcome To Our Show Tonight」からスタート。階段を使用した絢爛豪華かつクラッシックな雰囲気は事務所の伝統も感じることができる“王道”がそこにあった。

 ジャズのリズムが心踊らせる「Swing My Way」はTap Dance Ver.で初披露。ピタリとそろった靴の音に気分が高揚すると壮大な音楽とともに幕が閉じ、都会の喧騒にガラリとムードが変われば「Tokyo Crazy Night」へ。シンプルな衣装により浮き彫りになる、しなやかな身のこなしが美しいダンスで圧倒する。

 ここで見どころのひとつでもあるユニット曲1曲目として松田と吉澤によるバラードは「「幸せ」と「ありがとう」」はセンターステージが回転しながら2人の美しいハーモニーが会場中に響き渡る。底抜けに明るいパブリックイメージを持ちながらも、優しさと繊細さを感じる柔らかな歌声を持つ2人。染み入るように静まるなか、ゲームの選択画面へとモニターがチェンジ。

 3rdブロック『80'S AMUSEMENT ARCADE』では明るくPOPなブロックとなっており、宮近・中村・松倉のトリプルカイトが贈るY2Kみあふれるユニット曲「ボジティブカイト」は“同じ名前”“同級生”“同期”という運命に結ばれた3人の絆とキャラクターをコミカルに表現。クスッと笑える歌詞と「KAITOコール」が巻き起こる中、最後は“ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ大志を抱け)”ポーズで締めくくる。

 ド派手でビビットなカラーの衣装で7人がそろうと手持ちカメラを映しながらわちゃわちゃ感満載の「Precious」や中村が振り付けを手掛けたユーロビートの「O-Shan-Tee」も初披露。会場とともにテンション爆上がりのまま前半は終了。MCでは新年かつ初日ということでどこかソワソワした7人。着替えはグーパーならぬ「TとJ」と分かれ、交代でMCをすることとなったが、仲が良すぎてなかなかきれいに別れられない一幕も。

 さらに、2025年のワールドツアーで披露した「Okie Dokie!」のアコースティックバージョンを、松倉のギター弾き語りで国内初披露。楽曲のチルな雰囲気はもちろん歌唱後に宮近が「ギター、すてきだったよ」、松田も「かっこいい」と松倉を讃え、あたたかなやりとりがほっこりさせる。後半は「90'S ROMANCE MOVIE」のロマンス映画さながの世界観から、川島が振り付けしたコンテンポラリーダンスとモノクロな世界観が印象的な「Forever Blue」へと続く。

 川島・七五三掛のユニット曲「ねえ、キスして」は2人で振付し、黒のタイや白いベールを駆使したセクシーナンバー。お互いをぐっと引き寄せて「ねえ、キスして」のキラーフレーズを放つとファンは悶絶。年長組の“バディ”として寄り添ってきた2人だからこそ生み出せる信頼と艶めきに沸き立つ。

 ここまでのあまりの熱気のせい(?)か『's travelers falcon1028』が故障してしまうトラブルが発生。ファンのペンライトの力で脱出を図ると5th ブロック「XX's FUTURE」は近未来な世界観へ。踊りまくりのこのブロックでは、アルバム収録曲「My Bestie」はレーザーが交差する空間のなか松田、さらに「Backup Plan」は吉澤、「Be You Shadow」は七五三掛が振付けを担当。ともにシルエットにこだわったたそうで、一人ひとりのスキルの高さとフォーメーションの豊かさで魅せつつ、畳み掛けるようにクールなダンス曲を連発。

 ラストスパートでは宮近が振付けた「Diamonds」は炎も噴き上がり、会場の温度も急上昇。Travis Japan初の日本語タイトル曲で話題になっていたアルバム収録曲「踊らなきゃ損」は松倉の振付け。花道やステージから、汗だくになったメンバーが力の限り、アオリまくり、再びやってきたタイムマシーンに乗って本編は終了した。

 トラジャコールに後押しされ再登場したアンコール1曲目は観客が撮影可能な日替わり曲となっており“お土産”まで持って帰らせてくれるTravis Japanの粋なはからい。スタンドトロッコでファンの近くまでいき、最後まで全力でファンを喜ばせる。宮近は「俺らのこと、すきかい!? すきなのかい!? 大好きかい!俺らも大好きだよ!」と愛の告白。松倉が「俺たちと一緒に最高の景色を旅しちゃってもいいですか!」と呼びかけるとお決まりのコールとなった「賛成!」と手を高らかに掲げて終幕。約2時間30分の充実のステージ、めくるめく時間旅行を駆け抜けた。

 この日は約2時間半で全32曲を披露。同会場は4日間6公演で約9万人を動員する。

#アリーナ#シンプル#アンビシャス

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音楽

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