ナイトスクープ、祖母が残した料理

エンタメNEWS2025年7月25日6:50 AM

25日放送『探偵！ナイトスクープ』より（C）ABCテレビ

　きょう25日放送のABCテレビ『探偵！ナイトスクープ』（毎週金曜　後11：17　※関西ローカル）では、せいや探偵が「亡き祖母が遺したらっきょう」を調査する。

　依頼者は、大阪府の男性。61歳の母親が前を向けるように、背中を押してほしいと訴える。依頼者の母は、この4年間、ずっと泣き続けているという。そのキッカケは、祖母が4年前に85歳で亡くなったこと。風呂場でのヒートショックで突然、帰らぬ人になってしまった。

　心の準備ができていなかったこともあるが、何より母は祖母が大好きで、祖母も母のことが大好き。いつも一緒で、楽しそうに笑い合う、深い愛情でつながる母と娘だった。母の涙もろさは尋常ではなく、4年経った今でも「おばあちゃん」という単語を聞くだけで、スーパーや道端でも人目をはばからず泣いてしまう。

　実は、祖母が残した最後の手料理「らっきょう漬け」が冷蔵庫に残っており、母はこのらっきょうを食べて「気持ちの整理をしたい」と言っているそう。しかし、らっきょうを見るだけで号泣し、冷蔵庫から出すこともままならない。そんな母が「一緒に泣いてくれる仲間がいれば、食べられる気がする」と言い出した。そこで、“涙もろい仲間”を連れて来てもらえないだろうか。泣いて泣いて、涙が枯れるまで泣きつくして、母に前を向いてほしい。ちなみに、らっきょうは4年前のものなので、食べられるかどうかは分からない、というもの。

　そこで、過去に番組に登場した「“涙”アベンジャーズ」3人が応援団として登場する。いよいよ祖母が作ったらっきょうを食べることになるのだが…。

　このほか、石田靖探偵の「虹色に輝くチョウトンボ」、桂二葉探偵の「超難関！大型トレーラーで縦列駐車」を送る。