万博開幕初期に話題集めたポーズ
エンタメNEWS2025年10月13日12:46 PM
大阪・関西万博 エキスポーズ(C)ORICON NewS inc.
大阪・関西万博(大阪・夢洲)がきょう13日、閉幕する。多くの人が訪れ、開幕初期とは全く違う雰囲気を見せていた。
【写真】最終日にイタリア館に登場した日本・イタリアの元五輪アスリートら
万博の情報が少なかった開幕初期。その中で、来場者発信でSNSで注目を集めたのが、パビリオン壁面に描かれたさまざまなアートだった。ミャクミャクカラーの人物が片膝を曲げ、大きく手を広げた「エキスポーズ」(作:牛木匡憲)は、同じポーズをした人たちがSNSで写真をアップし、拡散させた。開幕から約2週間経った時には、吉村洋文大阪府知事が、一般来場者100万人突破を報告するとともに、エキスポーズの写真を投稿した。
最終日当日、「エキスポーズ」はどうなっているのか。各パビリオンが長蛇の列を作る中、記者がそこに到着すると。ウォールアートの前には誰もおらず、すでに忘れ去られてしまったのかと思ったのもつかの間、カメラを向ける人や同じポーズで写真を撮り合う来場者が続々と現れ始めた。10分ほど様子を見ていたが、混雑することはないしても人が途切れることはほとんどなかった。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
関連リンク
【2025大阪・関西万博】チケット、アクセス、パビリオン、周辺施設・観光まとめ 「何がある」か分かる、現地取材の最新情報も!
【写真】ありがとう…ミャクミャク登場の「LAST DAY」公式ビジュアル&呼びかけ
サウジアラビア、万博“次回予告”「約束します」と要点さらり→「夢がありすぎる!」「不可能のレベル」「奈良の大仏を展示して」
万博閉幕直前…ドイツ館が悲報・協力呼びかけ “サーキュラーちゃん”何人か行方不明 「これは犯罪」「酷い」
【万博閉幕】最終日開門前からミャクミャク像人気、関係者ら記念撮影 「阿部寛」などあらゆるものがパビリオン化
カテゴリ
エンタメ総合
記事URL
https://www.oricon.co.jp/news/2412038/full/?anc=309