佐藤寛太、監督にDMで逆オファー

#金子大地#松居大悟#佐藤寛太

エンタメNEWS2024年4月8日6:50 PM

映画『不死身ラヴァーズ』完成披露試写会に参加した(左から)松居大悟監督、佐藤寛太、見上愛、青木柚 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の佐藤寛太、松居大悟監督(38)が8日、都内で行われた映画『不死身ラヴァーズ』(5月10日公開)の完成披露試写会に参加した。

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 中学高校から松居監督作品が大好きだったという佐藤は、どうしても松居組に参加したかったそう。佐藤は「インスタでDMを送ったんです。金子大地っていうと友だちの役者がいるんですけど前作の『手』という作品に出ていて、それ見て『ちょっと大地マジうらやましい』って話をサウナで真っ裸の状態で話して。その帰り道に『松居さんにDM送ってみようかな』みたいな話をして、ノリで文章を書いたんです。でも、やっぱりちょっと失礼かなと思って送れなくて…。で、もう1回、素面の本当の自分と向き合って『これ、送らなかったら後悔するかもしれないな』と思って送ったら、すぐ返事にいただいた」と立て板に水でまくし立てた。

 そんな光景を横目で見ていた松居監督は「ときどき、(DMは)あったりはするんですけど…。佐藤寛太から来たDM、は3スクロール文ぐらいあった(笑)。これは、コピペじゃなさそうだぞ、と。ちゃんと自分に向けたもので『まだお芝居見たことないので、ぜひチェックします』って終わりのつもりで送ったら、『ぜひ!じゃあ僕の作品だったら、これとこれとこれになります。これだったらこの方法で見ることができます!』みたいな」と初遭遇を振り返る。「うわ多いな」と思ったそうだが松居監督は「1個オススメしてくれたのを見て面白いな、と」と懐かしんでいた。

 イベントには、見上愛、青木柚も参加した。

 同映画は、高木ユーナ氏の同名漫画(講談社『別冊少年マガジン』)が原作。映画では、好きになる・なられる男女の2人の関係性が入れ替わっている。“運命の相手”と信じるじゅんと両想いになった瞬間、じゅんがこの世界から忽然と消えてしてしまうという出来事を繰り返す、りの。2人は人生の中で何度も出逢い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんは消えてしまう。それでもあきらめない、りののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは――。

#金子大地#佐藤寛太#松居大悟

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