国分太一、人権救済申し立てへ
エンタメNEWS2025年10月22日6:22 PM
日本テレビ(C)ORICON NewS inc.
元TOKIOの国分太一(51)が、コンプライアンス上の問題行為を理由とした番組降板などをめぐる日本テレビの一連の対応について瑕疵(かし)があったとして、近く日本弁護士連合会(日弁連)に人権救済を申し立てることが22日までに、関係者への取材で分かった。
【写真】5月放送の『DASH!!』では…72日の苦労が水の泡になる“ピンチ”に直面していた国分太一
国分をめぐっては、6月20日に日本テレビが、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとし、『ザ!鉄腕!DASH!!』降板を発表。その理由について記者会見した福田博之社長は「プライバシー保護の観点からお伝えできない」と繰り返し説明していた。
その後、株式会社TOKIOとSTARTO ENTERTAINMENTが国分の無期限活動休止、またグループ解散を発表していた。
また日本テレビは国分に対する一連の対応について外部の弁護士らで構成するガバナンス評価委員会を設置。9月29日に最終報告書が公表されている。
日本テレビはオリコンニュースの取材に「国分太一氏によるコンプライアンス違反の内容及びその降板にかかる経緯については、6月20日の社長記者会見で申し上げた通りです。詳細については、関係者のプライバシーを保護する観点から、一切明かすことはできません。この点、国分氏にも趣旨をご説明し、ご了承を得ております」とコメントした。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
関連リンク
TOKIO、解散を発表「再び信頼をいただき、応援いただくことは難しいと判断」
TOKIO「代表取締役 城島茂」が声明文 「弊社所属タレントの国分太一において」今後についても記す【全文】
日テレ社長、国分太一の報告受けた際の心境「ただただショック。残念」
国分太一、コンプライアンス上の違反を謝罪「甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因」 無期限活動休止を発表【全文掲載】
日テレ社長、国分太一の番組降板受け会見 事案の詳細明かさず、刑事告訴は「考えていない」
カテゴリ
エンタメ総合
記事URL
https://www.oricon.co.jp/news/2414022/full/?anc=305