堺雅人『VIVANT』続編に気合十分

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エンタメNEWS2025年6月11日8:59 AM

『VIVANT』記者会見に出席した堺雅人 (C)ORICON NewS inc.

 TBS系日曜劇場『VIVANT』(2023年7月期)の続編が「2026年の日曜劇場枠」にて放送されることが決定した。11日、同局系朝の情報番組『THE TIME,』(月~金 前5:20)の生出演直後に主演の堺雅人が、福澤克雄監督とともに記者会見に出席し、報道陣の質疑に応じた。

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 『VIVANT』は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。予測不能なストーリー展開と映画並みの映像美、主演の堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャストの競演で大きな注目を集めた。最終回は世帯平均視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録し、全10話のテレビ放送における総視聴者数は6000万人を突破。テレビ離れが叫ばれる中、圧倒的な存在感を示した。

 前作のラストシーンから直結した物語となり、主人公の設定などに変更はない。続編でも海外ロケを敢行し、世界を駆け巡るという。撮影はこれからだというが、堺は「ようやく始まった。前回の終わりから自分の中では『次がきっとあるだろう』と思っていたので、やるなら早くという思いがあった。一日でも早く、一年でも早くやりたいという気持ちがあった」とすでにやる気に満ちあふれている様子で「今はみんなで無事に走り抜けることだけを願っています」と話した。

■『VIVANT』前作のあらすじ
丸菱商事に勤める乃木憂助(堺雅人)は、誤送金された130億円を取り戻すべく、送金先であるバルカ共和国へ向かった。バルカで爆発事件に巻き込まれた乃木は、爆破犯に間違えられ、バルカ警察に追われる羽目となる。現地で出会った公安警察の野崎守(阿部寛)と医師の柚木薫(二階堂ふみ)と共に、乃木はバルカを脱出するために奔走する。

しかし、それは偶然ではなかった。乃木の本当の顔は自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報員であり、国際的なテロ組織“テント”を追うためにバルカに潜入していたのだ。別班の仲間と合流し、テントのリーダーにつながる情報を集めていく乃木だったが、そこで自らの残酷な運命と対峙することになる。

テントのリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)は、生き別れた実の父親であるという真実に直面する乃木。そんな運命に立ち向かい、自らの手で、ベキを暗殺することになる。そして――。全てが落着したかに思えた乃木の前に、再び赤い饅頭が置かれることとなる――。

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