小鳥が飼い主の肩で「産卵!?」
エンタメNEWS2025年8月22日7:00 AM
キンカンチョウのうにちゃん(TikTok/@beguu44)
キンカンチョウのうにちゃんが、飼い主さんの肩の上でモゾモゾと動き出し、そのままその場で産卵したTikTokの動画が、「鳥のフンかと思ったら予想の上すぎた」「よほど安心できる場所なんだね」「ぴったりくっついて産むの可愛いすぎる」「産んだ後のいえーーい!!って顔が可愛い」などと、22.1万回再生の反響を得た。「なんか様子がおかしいと思っていた」という飼い主さんに、立ち会い出産の様子やその後の卵の行方について聞いた。
◆まさかの鎖骨で産卵したキンカンチョウ「奇跡の瞬間を目撃できて嬉しい」
――まさかの飼い主さんの肩の上で産卵したうにちゃんですが、決定的瞬間を収めた当時の状況について教えてください。
「いつものように鎖骨あたりで寝ていたのですが、モゾモゾと動き出し、普段の様子と違っていました。なんか様子がおかしいなと思い、動画で撮影していたら、そのまま鎖骨のくぼみで産卵しました」
――うにちゃんは、飼い主さんのほっぺたにピタリと引っ付き産卵していました。TikTokでは「小鳥飼ってる人からしたら爆泣き映像」「愛溢れすぎ」「暖かくて安心できる場所なんですね!」「主さん動じてないのすごい!!自分だったらアワアワする」などと驚きに声が寄せられました。産卵する瞬間に立ちあえた感想は?
「人が見ているところで卵は産まないものだと思っていたので、奇跡の瞬間を目撃できてとても嬉しかったです。うにちゃんをお迎えして数ヵ月しか経っていないのに、ここまで信頼されているとは思ってもいませんでした。うにちゃんとの信頼関係をきちんと築けていたんだと、改めて確認することができて安心しました」
――出産後、声を出して喜ぶ顔がとても可愛らしく印象的でした。産後で身体が疲れているはずなに、大切に卵を温めていましたが、うにちゃんのその後の様子を教えてください。
「産卵後しばらくの間は、温めていました。ですが、そのうち興味を無くし、飛んでいきました。体力の回復も、そのまま首元でしていました」
◆とても人懐っこい性格のうにちゃんとの生活で、今では鳥なしでは生きていけない
――TikTokには「たまごは巣に置いてあります。無精卵なので産まれないです」とコメントを残していました。その後の卵の状況について教えてください。
「卵は数日経ってから巣から撤去しました。卵を完全に産まないようにするのは難しいので、カルシウムやネクトンを摂取するなど、日頃の栄養管理に気をつけています。あとは発情させないようにスキンシップを控えたりしています」
――TikTokでは「よほど安心できる場所なんだね」といった声もありました。飼い主さんとうにちゃんの仲の良い関係性が伺えます。どのように関係を深めていったのでしょうか。
「とにかく話しかけるようにしています。もともととても人懐っこい性格だったので、そこまで懐かせるのに苦労はしませんでした。とはいえ、始めの頃よりも懐いてきたなと感じています。うにちゃんの嫌がることや怖がるようなことは、絶対にしません。病院などのどうしようもない時は、そのぶん褒めたり愛でてあげるようにしています」
――鳥たちと生活する中で、大切にしていることや幸せを感じる瞬間について教えてください。
「今では鳥なしでは生きていけないぐらい支えられています。毎日が楽しく、癒やされます。特に休日一緒にゴロゴロしたり、鳥に囲まれながらウトウトとお昼寝をしていたりする時が幸せです。日々の体調管理を大切にしながら過ごしていきたいです」
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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