望海風斗、地上波ドラマ初出演
エンタメNEWS2025年6月13日7:00 AM
7月期新ドラマ『誘拐の日』に出演する望海風斗(C)テレビ朝日
元宝塚歌劇団雪組トップスター・望海風斗が、7月8日からスタートするテレビ朝日系新ドラマ『誘拐の日』(毎週火曜 後9:00)に出演することが決定した。望海は本作で地上波連続ドラマ初出演となる。
今作は、斎藤工演じる心やさしきマヌケな誘拐犯・新庄政宗、永尾柚乃演じる記憶喪失の天才少女・七瀬凛の“ニセ父娘”が、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリー。原作は『シグナル』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国有数のスタジオ・ASTORYが、2023年に製作した連続ドラマ。
望海が本作で演じるのは、凛の父が院長を務め、新庄の娘・芽生が入院している“栄進記念病院”の看護師長・藤澤香里(ふじさわ・かおり)。経験豊富で責任感の強いベテラン看護師で、患者に寄り添う温かさと、現場をまとめる冷静さをもあわせ持つ存在。重度の心臓病を患う芽生のことも日々やさしくケアしているが、入院費を滞納中の新庄にはシビアな顔を見せることも。今回の解禁ビジュアルでは、まとめ髪に白衣をまとったキリっとしたナース姿を披露している。
■望海風斗(藤澤香里・役)コメント
――オファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。
お話をいただいてから韓国版を観ましたが、とても面白くてどんどん話に引き込まれていき、これを日本版でどうリメイクするのか、その作品の一員になれることはとてもうれしく思いました。最初は不安が大きかったのですが、顔合わせで監督より、俳優たちの今までとは違った面を引き出したいというお言葉をいただき、斎藤工さんや共演の皆さんのお言葉を伺いながらも、この場にいられることに感謝しました。とにかくやれることを精一杯やろう!という思いで挑んでいます。
――ご自身の役柄についてはどのようにとらえていますか?
藤澤は看護師長としての厳しさもありますが、情のある人だと思います。
――現場の雰囲気はいかがですか?
私が出ているシーンは小児病棟での撮影が多いので、子どもたちのおかげでとても和やかですし、斎藤さんはじめ共演者のみなさまが、隙間隙間で周りを笑わせてくださるのでリラックスした雰囲気で撮影が進んでいます。
――主演の斎藤工さん、凛役の永尾柚乃さんの印象を教えてください。
斎藤さんの作品への向き合い方、周りの方との向き合い方がとても柔軟で、カメラの前でもとても自然で、周りの空気がとても柔らかくなるのを感じます。
永尾さんには読み合わせから大人顔負けの演技で驚かされています。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
スピード感のあるミステリーではあるけれど、心が温かくなる、まさにヒューマンミステリーです!私演じる藤澤も新庄さんの娘への思いに心が揺れる…?どうぞお楽しみに!
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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