梅沢富美男、初の連ドラ主演に決定
エンタメNEWS2025年5月29日5:00 AM
東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『浅草ラスボスおばあちゃん』より (C)東海テレビ
俳優の梅沢富美男(74)が7月スタートの東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『浅草ラスボスおばあちゃん』(毎週土曜 後11:40)で主演を務めることが発表された。
物語の舞台は浅草。型破りで自由奔放なおばあちゃん・松子が 便利屋 を起業。屋号はその名も 「ラスボスおばあちゃん」笑って泣けて元気になれる完全オリジナル脚本の人情味あふれるヒューマンドラマ。
困っている人からの依頼に時に奇抜に、時に破天荒に見える言動で驚かせながら
いつも相手と同じ目線に立って失敗や空回りも繰り返しながら、全力、キュート、ハートフルに解決する。松子自身も、老後の孤独や人生の意味と向き合い、進化していく物語だ。
そんな好奇心旺盛な松子に振り回されるシェアハウスの住人たち…。完璧主義で真面目な区役所職員の30代女性、動画クリエイターの20代女性、人力車の車夫の大輔、韓国人留学生…。松子との出会いを通じて若者たちが少しずつ変わっていく。
梅沢が演じるのは日向松子(ひなた まつこ・75)。浅草のアパートで50年以上、ひとり暮らしをしてきた庶民派の女性。仲間の竹子、梅子とは腐れ縁だが、家族はいない。浅草には多くの人脈があり、街の裏も表もよく知るが、実は岐阜・飛騨高山の出身。20代の頃に訳あって家を出てから、浅草のアパートで暮らしてきた。アパートの住人たちは松子を温かく受け入れてくれた。家族のように醤油の貸し借りができる、長屋のような居心地の良い場所だったが、老朽化が進み取り壊しが決定。いつのまにか住人は松子だけに…。「50年以上、笑った思い出 も泣いた 思い出 も全部ここにある」。
古くなり見放されたアパートと今の自分を重ね合わせ、思い出のある場所から出ていくことに抵抗していたが、高齢者の孤独死が増える社会で「最期をひとりで迎える」かもしれないことに、心の奥に孤独感も抱えている。
■梅沢富美男 コメント
ラスボスおばあちゃん・日向松子を演じます梅沢富美男です。今までいろいろなドラマに出演させていただきましたが、この歳になって初めて、全国放送連ドラの主役オファーをいただけるとは思ってもみませんでした。それもまさかのおばあちゃん役!そして舞台が僕にゆかりの深い浅草ということで、二つ返事でお受けすることにしました 。
下町浅草を舞台に古き良き昭和の人情芝居を彷彿とさせるような、今の若者にはおせっかいともとられかねないけどなんか憎めない。そんなパワフルな松子おばあちゃんがまわりを巻き込んで大活躍します。登場人物もみんな個性的な愛すべきキャラクターばかりでこれからの撮影がとても楽しみでなりません。見たらなんだか元気をもらえる。そんなドラマになっています。是非週の終わりにこのドラマを見て浮世の憂さを晴らしてください。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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