芸能人にもファン赤灯えれじいの魅力

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エンタメNEWS2026年10月29日9:00 AM

『赤灯えれじい』より(C)「赤灯えれじい」製作委員会

 テレビ東京で放送中のドラマ『赤灯えれじい』(毎週木曜 前0:00)。芸能界でもDAIGOや武井壮がそれぞれのXで作品名を出して紹介するなどファンがいる。作品の魅力はどこにあるのか。本作のプロデューサー・山本晃久氏(キアロスクロ)に話を聞いた。

【場面写真】2人の掛け合いは芸能界からも高評価!原付バイクに乗る鳴海唯&黒崎煌代

 本作は、きらたかし氏による同名コミックが原作で、連載終了から約20年の時を経て、実写ドラマ化された。黒崎煌代と鳴海唯のW主演で、2人は連ドラ初主演となる。大阪を舞台にした原作の人情あふれる愛おしい世界観をリアルに届けるため、ほぼ全編にわたって大阪ロケを実施。数々の関西ゆかりのキャストが集結している。

 根っからのヘタレな主人公・柳川智史(サトシ)を黒崎、もう一人の主人公、金髪のヤンキー女・秋山智子(チーコ)を鳴海が演じている。

 DAIGOは23日に自身のXで「今期のドラマの赤灯えれじいマジ面白い最高うぃっしゅ毎週楽しみ!」と投稿。武井壮も24日に「赤灯えれじいの鳴海さんが素晴らしい」と、W主演の一人である鳴海の演技を絶賛した。テレビプロデューサーの佐久間宣行氏も言及している。

 芸能界からも好評の声があることについて、山本氏はオリコンニュースの取材に「日本のエンタテインメント業界の最前線にいらっしゃり、また日々多くの優れた表現に触れられている著名な方々が、SNSで個人として熱のある好意的な言葉を発してくださったことに、キャスト・スタッフ一同、一所懸命に取り組んだ甲斐があったと喜びを噛み締めています。本当にとても励まされる思いです」と喜びを語った。

 SNS上では、サトシとチーコの掛け合いを楽しんでいる声が多い。実際に関西出身の黒崎と鳴海が関西弁で軽やかにやり取りをするのが印象的な作品となっている。

 山本氏は2人の掛け合いを評価する声について「スタッフは撮影中にこれを直に見ていましたから、その熱量の源泉のようなものに触れていました。それは本当に弾けるような楽しいやり取りだったので、これは間違いなく観る人を魅了するだろうと感じていました」と手応えがあったという。2人が生まれ育った地域の言葉で演技をしたことに触れ「大阪という土地の磁場にも支えられ、はつらつとしたお芝居ができたのではないかと思います」と話した。

 大阪での長期ロケは予算的に厳しかったという。それでも「作品のため、俳優部(出演者)のためには絶対条件だと考えていました。東京で関西弁を使うのとでは言葉の濃度が違ってくると思ったからです。それが功を奏したとも思います」と胸を張った。

 今後の見どころについて「一見すると順風満帆に見える二人が、さまざまな人たちとの出会いを通じてさらに自分たちを変容させていく姿」を挙げた。続けて「黒崎さんと鳴海さんが場面ごとに見せる豊かな表情や掛け合いは、すでに二人を好きになってくださっている皆さんにとって、えも言われぬ愛おしさとして届くはずです」と強調した。

 そして最後に「詳しくはまだ明かせませんが、タイトルの『えれじい(哀歌)』が意味する通りの出来事もやがて訪れます。人生には、時に自分の力だけでは抗えない切ない現実が訪れるものです。そんな二人の行く末を、大いに笑い、そして時に胸を締めつけられながら、ぜひ最後まで一緒に見届けていただけたら幸いです」と呼びかけた。

 『赤灯えれじい』は、テレビ東京、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で放送。BSテレ東では、毎週火曜深夜24時から放送している。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では、各話放送後から配信している。

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