解散したコンビ、ぎこちなく共演
エンタメNEWS2025年5月23日10:05 PM
マンゲキ10周年Premium Live『ワーワーJAPAN』囲み取材に出席した(左から)シモタ、前田龍二、大東翔生、東良介、九条ジョー(C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビのさや香とダブルヒガシによるツーマンライブが復活。『マンゲキ10 周年Premium Live「ワーワーJAPAN」』が23日、大阪・なんばのよしもと漫才劇場で開かれ、元コウテイのシモタ(現シモリュウ)と九条ジョーが出演した。
【写真】”元相方”との2度目の共演にぎこちなかった九条ジョー
もともと「NEO OSAKA」というニットで活動していた3組。解散した元コウテイを招く前には「なんか緊張してる」と会場がぎくしゃくした空気に。シモリュウの前田龍二と共に元コウテイの2人が登場。九条がシモタに肩を組みに行くが、シモタは無表情のまま。シモタが元コウテイ時のエピソードを披露するたび会場から爆笑が起きていた。
ネタはダブルヒガシ、さや香、シモリュウ、九条ジョーの順で披露。さらに「ブーブーケトス」や「あべこべ綱引き」「1メートルリレー」「ハンマー言葉投げ」「寺家50」などNEO OSAKA時代の懐かしい企画をはじめ、コーナーで会場に笑いを巻き起こした。
終了後には、ダブルヒガシ、シモリュウ、九条が囲み取材に応じた。2年ぶりのマンゲキでの「ワーワーJAPAN」にダブルヒガシの東良介は「なんか恥ずかしかった」と振り返りつつ、「今回のゲストが良かった。思い出のあるゲストで、NEO OSAKA復活って感じ」としみじみ。
元コウテイは今年2月に東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われた「濁」で解散後初共演し、今回が2回目。感想を聞かれると、九条は「漫才っていいなあ」をぽろり。まわりが「悲しいって!」とツッコミ。「でも、僕は1人でも笑い取れますけど!っていうトガリもまだ残ってる感じの、その2つ。みんなは漫才やってますけど、いろいろあって1人で進んでいるのも感じれたし、渋谷の劇場でもこれからかぶることになるんで、特にきっかけのライブがこれというだけなんで。シモタのことはずっとおもしろいと思ってますし。劇場とかテレビとか高いところで共演できたらいいな」と語った後、「という記事になることを言ってます」と付け加え、「もったいなー」「最後の最後まで尖ってる」と全員から総ツッコミを受けていた。
シモタは開口一番「あと8年は許さない」とボケつつ、「まだお互いどう歩み合っていくのかの目配せはやってたなというか。どうする?って感じはあったので、こっから徐々に時間かけて、今度は九条はピンもしくはコンビ組んでるかもしれないですけど、シモリュウのシモタ、九条ジョーとしてしっかりお互いの山を築けて、そこでまた会えたらなと思います」と話した。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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