運動神経抜群なボーダーコリー
エンタメNEWS2025年9月5日7:20 AM
トラックに飛び乗ろうとしているBiS(ビス)くん
軽トラの荷台に飛び乗る姿が話題になったのは、Xに投稿された「ボーダーコリーのBiS(ビス)くん(@bishasekaikaeru)」の日常だ。鍛えられた後肢で軽々とジャンプする様子に、見た人からは「何の助走もなくこの高さ飛べるのね」「余裕で飛び越えるのスゴすぎ…」などと驚きと称賛の声が寄せられている。
【動画カット】ひと跳びでここまで行けるの…? 迫力満点のジャンプ力を披露するBiS(ビス)くん
助走をつけてジャンプして…
しっかりトラックの塀も超えて着地!
「軽トラに乗る時はいつもこの乗り方です(笑)おかげさまで後肢の筋肉が鍛えられました!」(飼い主さん)
その豪快な跳躍は日常の一コマであり、田舎暮らしならではの風景となっている。京都府伊根町でキッチンカー BiS Dogg(@bisdogg_ine(外部サイト))の看板権を務めるビスくんは、軽トラに乗って農道を走ったり、近くのビーチへ出かけたりするのが日課だという。
「近所の人も見かけると『おーい』って手を振ってくれます。軽トラに乗る=楽しいことが待ってる!と、ビスの中ではポジティブなイメージになっているように思います」(飼い主さん)
その一方で、荷台に乗せるためのしつけには工夫を凝らした。
「ボーダーコリーはアクティブな子が多いと思います。なので『ステイ(待て)』のしつけを徹底しました。オフ(解除)のコマンドが入るまでは動かないです。日常生活のあらゆる場面で役立ちます」(飼い主さん)
性格は「陽キャだけど神経質」だというビスくん。学習能力が高く、覚えるのも早いそうだ。「あと、オスだからなのか、女の人が好きです(笑)」と飼い主さんは笑う。
海外のボーダーコリーが挑戦する「パルクール」に憧れているという飼い主さんだが、ビスくんは現在、ディスクドッグフリースタイルのチーム(@d_lab.discdogclub(外部サイト))に所属中。自然豊かな環境では思わぬハプニングに出会うこともあるが、日々のトレーニングが活かされるのだとか。
「農道をノーリードで散歩していた時、正面から猪が突進してきたことがありました。その時も『ステイ』で我に返って戻ってきました。日頃のトレーニングの成果を実感しました」(飼い主さん)
そんなビスくんに対して、何気ない日常の中で寄り添ってくれる姿に幸せを感じるという飼い主さん。
「ソファや椅子に座っていると横や足元に来てくれるんです。あとはディスクドッグフリースタイルで大技が決まった時は感動します。犬とこんなことができるのか…と」(飼い主さん)
今後は10月の大会での活躍を目指している。
「大会でやりたい技や構成が決まり、良い成績が残せたら嬉しいです。将来の夢は、この競技が五輪種目になること。馬術が五輪種目ならドッグスポーツも夢じゃないと思っています」(飼い主さん)
ビスとのディスクドッグフリースタイルの成長過程はYouTubeやInstagramでも公開中。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
関連リンク
【動画あり】何ともいえない表情が人間みたい…お風呂タイムで「大御所」感が増したワンちゃん
【写真】クルミのようにコロコロ…リスの赤ちゃんたち「たくましく育てあげました」
【動画】吸い寄せられるようにゴールデンの腕枕に直行する4歳児の二度寝ルーティン
【動画カット】普段はこんなにモフモフなんです…お風呂前のちろるちゃん「虚無モードとのギャップがすごい」
【比較写真】こんな似てることある!? 信楽焼のたぬきとポメラニアンのくつしたちゃん
カテゴリ
その他
記事URL
https://www.oricon.co.jp/news/2404955/full/?anc=323