野沢雅子、閉館前の”かめはめ波”

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エンタメNEWS2025年7月9日7:20 PM

閉館前の”かめはめ波”を披露した野沢雅子 (C)ORICON NewS inc.

 声優の野沢雅子が9日、東京・丸の内TOEIで行われた映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(2022年公開)上映前舞台あいさつに登壇し、本劇場最後となる”かめはめ波”を披露。丸の内TOEIへの愛を爆発させた。

【動画】野沢雅子が“かめはめ波”生披露&キャラボイス連発

 東映最後の直営館であるとともに日本最後のロードサイドシアターとしても愛され続けてきた丸の内TOEIは、東映会館の再開発に伴い27日に65年の歴史に幕を下ろす。そのグランドフィナーレを飾る『さよなら 丸の内TOEI』プロジェクトの一環として、5月9日から閉館する27日までの80日間にわたり100作品以上の傑作特集上映を開催中。野沢が声優として出演した本作は、第11週となる18日~24日に上映される。

 「マコさん~!」というファンからの歓声と拍手に出迎えられ登場した野沢は、「ドラゴンボール」シリーズの孫悟空、孫悟飯、孫悟天の声を担当する、言わずとしれた声優界の”スーパーレジェンド”。”アニメーションの東映”とも言われ愛され続けてきた東映は思い出は山のよう。映画作品に出演すると、本劇場は舞台あいさつ最初の劇場だったとし、「ここから飛び出して銀座の街を走って次の映画館に行って…ここは”走り”の劇場」とありしの思い出を愛おしそうに語った野沢。

 野沢は、閉館については「どうして壊すんですか!」と納得がいっていない様子で、「おかしいですよ!こんないい劇場を~!」「やめさせてください!」と繰り返し訴えていた。丸の内TOEIや東映会館の思い出や本作のエピソードをたっぷり語った野沢。トークの最後には、丸の内TOEI最後の”かめはめ波”を披露し、会場を大いに盛り上げた。

 最後のあいさつでも、「ぜんっぜん、納得していません!」と重ねた野沢。「みなさんお越しいただいてうれしいです」と集まったファンに伝えた上で、「ひと目でも見ておこうと思ってきたと思いますけど、(閉館には)納得しないでおきましょうね」と丸の内TOEIへの愛情たっぷりに呼びかけていた。

■映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
劇場公開日:2022年6月11日
監督:児玉徹郎
あらすじ:かつて、孫悟空により壊滅した悪の組織〈レッドリボン軍〉の意志を継いだ者たちが新たに最強の人造人間・ガンマ1号、2号を生み出すと、彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロや悟飯らを襲い始める…!迫りくるキキを前に目覚める本当の「スーパーヒーロー」とは!?

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映画

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