M!LK曽野舜太、初主演作最終回へ

エンタメNEWS2025年6月26日7:00 AM

『低体温男子』最終話より（C）三星マユハ／シーモアコミックス（C）TOKYO MX

　5人組ダンスボーカルグループ・M!LKの曽野舜太が主演を務め、俳優・箭内夢菜が共演するTOKYO MX木曜ドラマ『低体温男子になつかれました。』（毎週木曜　後10：00※地域によって異なる、TVer、FOD配信あり）の最終話が、きょう26日に放送される。それに先立って、同話のあらすじとキャストからのコメントが公開された。

【場面写真】寝込んでしまった琴里（箭内夢菜）を看病する相馬（曽野舜太）

　原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な相馬亮介（曽野）は、同じ会社の先輩・緒方琴里（箭内）にだけはなついている。きっかけは、寒さで凍えていた相馬のことを琴里がお節介で温めたあの雨の日。寒がりで塩対応＝“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーを描く。

　相馬の複雑な家族関係に配慮し、一度は断った藍屋の案件だったが、上原（ゆいかれん）からの後押しもあり、琴里が担当することになった。さっそく仕事に取りかかる琴里だが、この日は体温が高めとはいえ、いつもより体が熱く感じられた。心理的な不安感や日頃のハードワークがたたり、琴里の体調が悪化してしまった。

　欠勤を聞きつけた相馬はすぐに琴里のもとに駆けつける。高峰智哉（草川直弥）や緒方海里（藤本洸大）からのアドバイスなどを思い出し、“彼氏”として琴里のためにできることを精いっぱい尽くす。そして、相馬は琴里にとって思いがけない提案をする。

　藍屋社長へのプレゼンの日、琴里たちは妙案を持って臨んでいた。相馬綾人（佐藤瑠雅）はどんな反応をするのか。綾人と相馬の兄弟関係や、相馬と琴里の恋の結末も描かれる。

　また、最終回当日のきょう26日に曽野、箭内、佐藤、藤本が出演するインスタライブも開催され、曽野、箭内それぞれの兄弟役を演じる佐藤と藤本が裏話を語る。

【コメント全文】
■曽野舜太（相馬亮介役）
相馬亮介役の曽野舜太です！ついに最終回…。低体温で塩対応な相馬くんが、琴里さんにだけ見せる不器用な愛情を、僕自身も大切に演じてきました。初主演を支えてくださったキャスト、スタッフの皆さん、そしてここまで温かく見守ってくださった視聴者の方には感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで全力でキュンキュンを楽しんでください！

■箭内夢菜（緒方琴里役）
まずはここまで見てくださった皆さん、本当にありがとうございます！オフィスラブストーリーは楽しんでいただけていますでしょうか？これまでは「じれキュン」が満載でしたが、最終話では「周りの人に支えられて2人の気持ちが変化する」というところが見どころです！

第7話で、お互いに相手を思いやるがゆえにすれ違ってしまった2人でしたが、周りの人たちに支えられてどういう選択をしたのか。心が優しい2人を、さらに応援したくなること間違いなしです！そして最後にはおまけコーナーもありますので、ぜひ最後までご覧いただけたらうれしいです！

■草川直弥（高峰智哉役）
すれ違ってしまった相馬と琴里は果たして以前のように戻れるのか、僕演じる高峰の行動にも注目してほしいです！ぜひ最終回、最後までじれキュンして楽しんでください！

ORICON NEWS（提供：オリコン）