Netflix『イクサガミ』世界1位に
エンタメNEWS2025年11月26日8:48 AM
Netflixシリーズ『イクサガミ』独占配信中
動画配信サービス「Netflix」で独占配信中のNetflixシリーズ『イクサガミ』が、11月13日の世界配信開始直後から世界的な注目を集めている。
配信2週目にしてNetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)にて1位を獲得。11月17日から23日の週には、9つの国で1位を獲得。日本、アメリカ、インド、インドネシア、タイ、ブラジル、カナダ、フランス、韓国などを含む88の国と地域で週間TOP10入りを果たすという快挙を達成した。
『イクサガミ』の舞台は1878年。サムライの時代が終焉を迎える中、292人の志士たちが10万円の賞金をかけ、命を懸けた「死のバトルロワイヤル」に挑む。壮絶な生き様と、時代に取り残された者たちの最後の戦いが描かれる。
アメリカ評論サイト「Rotten Tomatoes」では、100%のスコアを獲得。特に、壮大でスケールの大きいアクションシーンが高く評価されているようだ。
なかでも、主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めた岡田准一が「時代劇への愛を詰め込んだ」と語る、愁二郎(岡田)と無骨(伊藤英明)が炎をまとった決闘シーンの迫力は圧巻だ。
このたび公開されたメイキング映像からは、文字通り火花が散るような瞬間のリアルな緊張感とともに、現場の本気度が伝わってくる。藤井道人監督、岡田をはじめとしたチーム全体の本気の挑戦が、日本の伝統美と現代アクションの融合を成し遂げたといえるだろう。
■Netflixコンテンツ部門バイスプレジデント・坂本和隆氏のコメント
『イクサガミ』が、日本のみならず世界中で大きな反響をいただけていることを、心より光栄に思います。Netflixが日本でサービスを開始して10年、多くの才能あるクリエイターやスタッフ、キャストの皆さんと共に、さまざまなジャンルで、『新しい挑戦』を重ねてこられたことに、改めて感謝しています。
本作は、従来の日本の時代劇のアップデートー つまり、現代社会でも響く普遍的なテーマとともに、侍の時代が大きく変革していく様を、エンタテインメントとして表現することに挑戦した作品です。関わってくださったすべての方々の情熱と努力が、日本の伝統と現代的な感性を融合させ、世界に愛される新しい作品を生み出してくれました。Netflixはこれからも、言語や文化の壁を超えて、『面白い』と感じていただける物語をお届けし、誰もが自由に挑戦できる環境を広げ、新たな感動を日本から世界に発信してまいります。
■Netflixコンテンツ部門ディレクター『イクサガミ』担当エグゼクティブプロデューサー・高橋信一氏(※高=はしごだか)のコメント
『イクサガミ』が世界中でこれほど多くの方々から、大きな反響をいただけていることに、心から感謝しています。本作は、岡田准一さん、藤井道人監督をはじめ、スタッフ・キャスト全員が“本気”で挑んだ、渾身のエンタテインメント作品です。全国各地での大規模ロケや、明治初期の空気を徹底的に再現した衣装・美術、岡田さんを中心としたアクションチームによる“誰も見たことのない”表現など、現場の熱量が画面の隅々にまで詰まっています。
また、原作の今村翔吾先生とも密に連携し、物語の本質やメッセージを最大限に活かすことを大切にしました。豪華なキャストの皆さんとともに、制作チーム一同、ありったけの情熱と挑戦をこの作品に注いできました。Netflixならではの多言語展開や同時配信を通じて、日本発の物語が世界中の方々に愛を持って受け入れられていることは、私たちにとって大きな誇りです。これからも、より多くの皆さんに『イクサガミ』を楽しんでいただきたいと思います。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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