佐藤健、愛と恋の違いを問われ力説
エンタメNEWS2024年4月1日6:13 PM
俳優の佐藤健(35)が4月1日、都内で行われた映画『四月になれば彼女は』(公開中)のティーチ・イン付き大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。
【動画】佐藤健、“恋愛”について熱く語るも観客からの笑い声に思わず「なんで笑うの?」
イベントでは、ティーチ・インを実施。そこでは、「愛と恋の違い」という質問が。答えたくないため、一歩引いていたが、それを長澤まさみに見つけられて無茶ぶりをされた佐藤は「人の気持ちを読むの下手?」と苦笑い。
そして「こういうのすごく理屈っぽくなっちゃうから、あんまりステキなこと言わないですけど、いいですか。まずね、恋とか愛なんて言葉は、誰かが都合がいいから。そうやって決めてとけば便利だから決めてるだけで」と力説。「あなたが大切な人に思うその気持ちっていうのを、誰かが決めた言葉に当てはめる必要はないんです。あなたのその気持ち、もうそれだけを見つめればよくて。それが恋なのか愛なのかとか考える必要なくて。その気持ちが本質だから」と熱っぽく語っていた。
すると、長澤は「やっぱり答えたかったんですね」とにやり。佐藤は「違います」と照れ笑いだった。
また、好意を寄せる人が誰にでも優しいため、やきもちをやいてしまう、という悩みが。佐藤は「男性側からの意見を言うなら、みんなに優しくした結果、1人の女性を不幸にしちゃダメ」と断言。最後は「その人はやめて俺にしとけば?」と胸キュンせりふをさらっと。会場は黄色い悲鳴に包まれた。
イベントには、森七菜、山田智和監督も参加した。
映画プロデューサーで、小説家としても数々の話題作を生み出してきた川村元気の恋愛小説を映画化。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊役を佐藤健、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生役を長澤まさみ、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春役を森七菜が演じる。ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本で撮影を敢行した純愛映画となる。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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